135:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 16:08:21.02 ID:BQotq6iI0
A
136: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:14:04.39 ID:9TYV77W/0
――暗殺者に声をかけよう。
ふと、脳裏に酒を飲んで頬に朱がさした女性の顔が浮かんだ。
あいつだったら戦闘のプロだ。俺なんぞより幾分いい戦闘が取れることだろう。
137: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:15:11.40 ID:9TYV77W/0
さて、まだまだ夜まで時間はある。どうするかな?
【夜までどうする?】
138:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 16:17:29.41 ID:BQotq6iI0
B
139: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:24:10.58 ID:9TYV77W/0
――光僧侶と話でもするか。
いまだに部屋の隅で小さくなって、溜息をついてる光僧侶に声をかけた。
140:名無しNIPPER[sage]
2016/01/23(土) 16:26:37.61 ID:YcwmYWSDo
D
ここら辺で安くて美味い飯屋をしらないか?
141: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:37:59.11 ID:9TYV77W/0
――なぁ、
とりあえず、そんなありきたりな言葉をかけようとした時、口より先に腹が音を紡ぎ出した。
142: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:40:20.50 ID:9TYV77W/0
光僧侶の笑い声が収まるまでまち、声をかける。
勇者「ここら辺で安くて美味い飯屋をしらないか?」
143: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 16:51:34.99 ID:9TYV77W/0
亭主「はいおまちいい!!」
ドン、とテーブルの上に置かれた料理に空白した。
144: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 17:04:01.98 ID:9TYV77W/0
光僧侶「ま、食べないなら私がいい部分もらうからいいけど」
慣れた手つきで、光僧侶は木串を取り出すと、鍋の中で踊り焼ける肉に刺していく。
145: ◆i8c3ZXfr3A[saga]
2016/01/23(土) 17:11:19.46 ID:9TYV77W/0
勇者「あ、うまい」
雑な料理だが、味はよかった。
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