20: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:08:29.20 ID:F1ImYUvc0
それは学校でも同じだった。
僕の心配をよそに、明るくて気さくな女の子は友達がたくさんできていて、クラスの人気者になっていた。
そんな女の子といっしょにいるうちに、少しずつだけど、僕にも友達ができはじめたのだ。
21: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:09:47.66 ID:F1ImYUvc0
次から
女の子→女
僕→男
になります。
22: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:10:28.41 ID:F1ImYUvc0
〜〜〜〜〜4年後
ピーンポーン
男「はーい」ガチャ
23: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:11:23.98 ID:F1ImYUvc0
女が隣に引っ越してきてから4年がたった。
俺と女は小学校を卒業し、同じ中学に進学した。
女は調理師を目指していて、そのための練習だからと、中学に入ってから毎日俺の弁当を作ってくれるようになった。
24: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:12:42.52 ID:F1ImYUvc0
〜〜〜夜
カチャカチャ……
男「……よし!望遠鏡の準備終わったぞ〜!」
25: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:17:24.00 ID:F1ImYUvc0
〜〜〜
女「おまたせー!紅茶いれてきたよー!」
男「ありがとな。だいたいの導入は済ませてあるけど、微調整するから、ちょっと待っててくれ。」
26: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:20:33.44 ID:F1ImYUvc0
〜〜〜観測終了後
男「よーし!だいたい片付け終わったな…あ!女、そこにあるレンズキャップとってくれ!」
女「りょーかい!…………?どこにあるやつ?」
27: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/04(木) 21:22:46.34 ID:F1ImYUvc0
今日はここまでです。つぎの更新も三日〜五日後ぐらいにする予定ですが、今回のように多少前後するかもしれません。
28:名無しNIPPER[sage]
2016/02/04(木) 22:04:06.70 ID:srAJjv7AO
ああ、やっぱり目か…
乙
29:名無しNIPPER[sage]
2016/02/04(木) 22:04:43.75 ID:X7/43kkVo
おつ
30: ◆rYabpcH/DQV2[saga]
2016/02/09(火) 22:09:47.07 ID:bKUpF2zb0
続きいきます。
相変わらずの駄文ですが、お付き合いください。
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