過去ログ - 男「やれやれ…世界を救ってやるか」
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24:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:31:35.26 ID:wKjeYM8b0
アラヤ「へぇー。この辺りって住宅街なんだ」

なぜか二人並んで仲良く登校していた。
いや、知らない人から見たら仲良く見えるかもしれないが…僕からしたらナニコレ?だからな?
てかこいつ何の香水つけてるんだよ。
以下略



25:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:32:53.70 ID:wKjeYM8b0
『二日目 昼』

昼休み。
僕はキャラメルと二人で机をくっつけて購買のパンを食べていた。

以下略



26:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:33:25.55 ID:wKjeYM8b0
この時期に編入してくるのは日本の学校と外国の学校のスタイルの違いだろうけど…いい印象はない。

二学期の半ばに訪れる編入生。
どうせなら三学期からでよかったものを。

以下略



27:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:34:27.81 ID:wKjeYM8b0
『二日目 夕』

終業のチャイムと同時に教室を飛び出す。
授業を終えた教師よりも早く教室を出た。
目的は一つ。
以下略



28:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:35:09.70 ID:wKjeYM8b0
『二日目 夜』

小さな頃。
近くの公園の滑り台の上で未来を語っていた。

以下略



29:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:35:49.56 ID:wKjeYM8b0
『三日目 朝』

男「うわあぁぁ゛ー!!」

なんか恐ろしい夢を見たような…。
以下略



30:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:36:30.19 ID:wKjeYM8b0
『三日目 昼』

今日はキャラメルがいなかった。

彼はたまに寝坊で昼から来ることがあるので、もしかしたら後で来るかもしれない。
以下略



31:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:37:32.33 ID:wKjeYM8b0
いい感じにうとうと眠気が襲ってきたところで僕は肩を揺すられた。

「ねぇ。寝たフリしないで」

僕がまだ寝ていなかったのを一瞬で見破っただと?
以下略



32:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:38:23.61 ID:wKjeYM8b0
『三日目 夕』

「あら?珍しい顔がいますな」

男「今日は久しぶりに部に顔を出しとこうと思って。サボっていると言われたくないからな」
以下略



33:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:39:02.24 ID:wKjeYM8b0
僕の所属する科学部は夏の研究に力をいれている。
だからそれ以外の季節はやることがなく暇なのだ。
そのかわり、夏は学校に泊まり掛けになるくらい忙しいが。
今年の夏もいろいろ大変だった…。



34:名無しNIPPER[saga ]
2016/02/08(月) 03:39:49.09 ID:wKjeYM8b0
ま、そんな夏の研究も終わり、3年生が引退したこの時期、部員全員が暇なのだ。
なので今は一応部活として集まってはいるが、本を読んだり、宿題をしたり、ゲームを持ち込んで2人でひと狩りしていたりと自由だった。

僕も今日出された来週の頭に提出の数学の問題集を進めることにした。



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