1:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 12:59:42.43 ID:4mRxi4n+0
※初投稿
※書き溜め済
※地の文有
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:00:48.26 ID:4mRxi4n+0
楓「...っ!」ダッ
モバP(以下、P)「楓さんっ!........」
3:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:02:42.17 ID:4mRxi4n+0
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夜/事務所
P「......」カタカタ...カタ...タン...
4:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:04:51.12 ID:4mRxi4n+0
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同日夕刻/事務所
P『実は...楓さんの担当を外してもらおうかと、考えているんです。』
5:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:08:30.31 ID:4mRxi4n+0
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P「...これが一番いい方法なんです。」
ちひろ「そんな..」
6:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:09:54.94 ID:4mRxi4n+0
カクカクシカジカ
美波「な、なるほど。」
奏「...Pさん、楓さんに会って正直に話すべきだと思うわ。」
7:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:12:19.55 ID:4mRxi4n+0
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彼女の行先の検討はついていた。
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8:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:14:08.11 ID:4mRxi4n+0
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バスの発車時刻まであとわずか。慌ててスリッパから外出時の靴に履き替え事務所を飛び出す。
P(間に合うか...?)ハァッ、ハァッ
9:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:15:42.68 ID:4mRxi4n+0
赤信号でバスが停まり、吊り革を握る手に自然に力が入ってしまう。
P(くそ...タイミングが悪いな...)
彼女は本当にあの店にいるのだろうか?
10:名無しNIPPER
2016/03/11(金) 13:17:27.11 ID:4mRxi4n+0
信号が青に変わってもバスはスムーズに動かない。道路工事が原因で渋滞してしまっているようだ。
思い通りに事が進まず、苛立つ頭の中で楓さんについた嘘を反省する。
彼女が愛しいがゆえに自分が苦しみ、
自分の苦しみを正当化・肯定したいがゆえに相手を傷つけ、
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