過去ログ - モバP「小さなバラにも棘がある」 桃華「わたくしもPちゃまのお水が欲しいですの」
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名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:28:46.00 ID:rSgoWqC50
櫻井桃華ちゃん
fsm.vip2ch.com
7
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:32:38.32 ID:rSgoWqC50
P「膝の上? 膝枕してほしいのか?」
桃華「違いますわ。たまにアイドルの皆さんをお膝の上に座らせているではありませんか、わたくしもPちゃまのお膝に座りたいんですの」
P「なにっ、そうかぁ。でもそんなことでいいのか? 豪華なディナーとかそういうんじゃなくて?」
以下略
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:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:35:39.14 ID:rSgoWqC50
P「おっと、そうだなぁ。いわれてみれば、事務所に人がいるとなかなかこういうことはやりにくいからな、仁奈とかはそんなに抵抗ないんだけど、ある程度年齢が行くと、な?」
桃華「そうですわね、こちらとしても気恥ずかしいところもありますから。その分今日は堪能させていただきますわ」スリスリ
P「はは、これくらいならお安い御用さ、よしよし、今日はよく頑張ったな」ナデナデ
以下略
9
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:39:04.38 ID:rSgoWqC50
P「いや、確かに俺も桃華が売れるように動いてはいるけど、肝心の桃華が頑張ってくれないと何にもならないからな。だから今の桃華があるのは桃華の実力と努力の表れだよ」
桃華「あら、おだてても何も出ませんわよ?」
P「おだててなんかいないさ、本当のことだよ」
以下略
10
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:43:09.27 ID:rSgoWqC50
P「桃華が輝けているのはそれは決して家柄とかそういう問題じゃない、そんな心無いことをいう奴もいるかもしれないがそれは大きな間違いだ、そして桃華はそんな風に思うことはない、いや、思ってはいけないぞ」
桃華「Pちゃま?」
P「いいか、この世界はそんなもので売れるほど甘いもんじゃない。いくら本人以外が優れていても肝心の自分が輝いてなければ。いや、そんな環境に身を置いているからこそ本人がより輝けなければ逆に悪く言われてしまう、だから人一倍の頑張りが必要だし、桃華は実際頑張っている」
以下略
11
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:45:23.29 ID:rSgoWqC50
桃華「えぇ、Pちゃまはいつもわたくしのことを考えてくださりますもの、分かっていますわ。むしろPちゃまのお気持ちが聞けて嬉しいですの」スリスリ
P「はは、俺でよければいくらでも甘えてくれていいぞ。今は誰もいないしな」ナデナデ
桃華「えぇ、もちろんそのつもりですわ。こんな機会はめったにないんですもの、いっぱい甘えさせていただきますわ」
以下略
12
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:48:22.60 ID:rSgoWqC50
桃華「つい先日見てしまいましたの、誰もいない事務所で今のように晴さんや橘さんを膝に乗せているPちゃまを。それぞれ日は違いましたけれど、お二人ともとても幸せそうにしていらしたので声をかけられませんでしたわ」
P「はっ、えっ、い、いつ?」
桃華「さぁ? でもいつも人前でそういうことをなさらない二人がPちゃまにぴったりとくっついていらしたのを見て珍しく思ったのは覚えていますわ」
以下略
13
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:52:01.40 ID:rSgoWqC50
P「うん、いつでも見られれているという自覚を持っているのはいいことだ、つい油断しまうものだからな。そういう意味ではやっぱりプロなんだな、桃華は」
桃華「えぇ、Pちゃまにも恥をかかせられませんもの。それにおかしな顔を映されてはわたくしも恥ずかしいですわ」
P「そうか、まぁ気を抜くところは抜いていいからな、いつも気を張ってばかりでは疲れてしまうからな。今は抜いていいところだ」
以下略
14
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:55:44.94 ID:rSgoWqC50
P「な、なぜそう思う?」
桃華「お二人の表情を見ていましたから、すごく甘えた表情になって、いえ、それ以上の幸せそうな顔になって。お二人のあんな表情は初めて見ましたわ」
P「そ、それは今の桃華と同じ感じなんじゃないかな、ほら、人には見せられない表情という奴だ」
以下略
15
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 19:59:07.76 ID:rSgoWqC50
桃華「あんなうっとりした表情、こうやって頭を撫でられていただけでは浮かばないと思いましてよ? いえ、うっとりとはしますけど、あんな声を出すまでにはなりませんもの」
桃華「ですから、何かやって差し上げていたのではないかと思ったんですの」
P(どうする、正直に話すか? しかしあれはみだりに話すのは憚られるよなぁ)
以下略
16
:
名無しNIPPER
[saga ]
2016/03/12(土) 20:03:35.48 ID:rSgoWqC50
P「も、桃華! どこでそんなことを知ったんだ!」
桃華「どこでも何も、お二人が抱っこされたままねだる様におっしゃっていましたわよ、もっと刺激してくださいと」
P「うおぉ、聞かれてる!」
以下略
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