過去ログ - 吹雪「目覚めると、そこは如月ちゃんのパンツだった」
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953
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 03:54:45.67 ID:QhHYqTROO
艤装が、力強く咆哮する。
レ級「!!?」
吹雪「う、お、お……おぉ……!!」
以下略
954
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 03:56:11.54 ID:QhHYqTROO
吹雪「はぁっ、はぁ……っ!」
その奪ったパーツを海に投げ込む。
――魚雷に当たって爆発した。
以下略
955
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 03:57:26.58 ID:QhHYqTROO
レ級「――――!」
主砲は四基にもなり、メチャクチャに掃射してくる。
口径も一回り大きくなっていて、回避した際の衝撃も強くなって。
以下略
956
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 03:58:16.68 ID:QhHYqTROO
吹雪「違う――! あの艤装、壊れた端から直ってる――いや、入れ替わってる?」
吹雪「――っ!」
足元を魚雷の弾幕という、おおよそ意味不明なソレを高く飛び上がって回避した。
以下略
957
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 03:59:11.60 ID:QhHYqTROO
――――暁の水平線
吹雪「助かった……?」
レ級「?――?」
以下略
958
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:00:29.56 ID:QhHYqTROO
突然の衝撃に混乱する通常種を指し、
吹雪「アレの航行能力を削げれば、逃げ切るのは容易いでしょう」
と、言う間にまた着雷の音。
以下略
959
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:01:52.60 ID:QhHYqTROO
伊401「どっかに行くのかな――深追いはしない、今は!」
残ったのは、再度身体を修復したレ級のみ。
艤装の砲塔がこちらを向いて。
以下略
960
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:03:24.43 ID:QhHYqTROO
吹雪「――っ、みなさん!」
以下略
961
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:04:25.34 ID:QhHYqTROO
扶桑「初段命中なんて、久方ぶりね」
山城「流石姉さま。運を持っていますね」
時雨「そ、それはどうだろう……?」
以下略
962
:
伊吹
◆PUtVFMzDHY
[saga]
2016/06/23(木) 04:04:58.08 ID:QhHYqTROO
――――現在、西の島、暁の水平線となるか
吹雪「――朝、か」
懐かしい夢だ。
以下略
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