過去ログ - 【禁書×銀魂SS】銀時「その幻想をぶち殺す!」
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:23:43.74 ID:Zi7LPNY30
銀時「おおおおおおおお!!!」
雄叫びと共に銀時がヴェントに木刀を打ち付ける。
ヴェント「おおっ!」
以下略
162
:
8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:25:40.54 ID:Zi7LPNY30
暴風に上条と銀時の身体が吹っ飛ばされる。
銀時「ぐああああああああっ!!」
上条「くそっ、大丈夫か銀さん!」
以下略
163
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:27:35.53 ID:Zi7LPNY30
ヴェント「遊園地のアトラクションで誤作動を起こしたおかげでね。科学的には絶対に問題ないって言われてたのよ!」
上条「お前…」
ヴェント「何重もの安全装置、全自動の速度管理プログラム、そんな頼もしい言葉も全く意味がなかった!」
以下略
164
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:28:43.53 ID:Zi7LPNY30
激昂はしてもすぐさま攻撃はこない。
ヴェント自身、体力の限界を肌で感じているのだろう。
その後もヴェントの独白は続いた。
ヴェント達姉弟の血液型は珍しいB型のRh-だったこと。
以下略
165
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:29:55.47 ID:Zi7LPNY30
上条「―――――、」
何ということだろう、と上条は思った。
結局ヴェントは自分のせいで弟を死なせてしまった事を、ずっと悔いているのだろう。
以下略
166
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:33:16.81 ID:Zi7LPNY30
なに?とヴェントは眉をひそめる。
上条も言葉を遮られて若干驚いていた。
銀時は続ける。
銀時「つーかよ、さっきから黙って聞いてりゃ勝手なことばっか言いやがって。そのアトラクションや医者だってお前達を傷つけたくなかったに決まってんだろ」
以下略
167
:
8
◆H3qqj7wCjc
[saga]
2016/06/11(土) 00:38:50.12 ID:Zi7LPNY30
銀時「ま、要するにだ。お前の弟は何を願ってお前を助けたかってことだ」
ヴェント「……」
上条「あぁ、少なくとも、科学に対して復讐をして欲しいだなんて絶対に願ってなかったはずだ」
以下略
168
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:40:41.64 ID:Zi7LPNY30
上条の体が前に突き進む。
ヴェントはハンマーを連続で振り回し、血を吐きながら1度に七つもの風の鈍器を生み出す。
それらは互いに食い合い、一本の巨大な杭と化した。
「おおおおおおおおおおおおおッ」
以下略
169
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8
◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:43:55.61 ID:Zi7LPNY30
もう身体はボロボロだった。
それでも立ち上がる。
一方通行には立ち上がる理由がある。
一方通行(時間は、あと何分残ってやがる…)
以下略
170
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◆H3qqj7wCjc
[sage]
2016/06/11(土) 00:46:04.09 ID:Zi7LPNY30
土砂降りの雨の中上条は道路に座り込んでいた。
ヴェントは意識を失ったがこれで問題が解決したわけじゃない。
天使。
風斬氷華を何とかしなければ何も解決しない。
しかしその手の知識に疎い上条には何も出来ない。
以下略
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