過去ログ - 卯月「嘘つきうーちゃんと炎の司令官」
↓
1-
覧
板
20
17
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:19:12.35 ID:fgCbAfO70
もちろんうーちゃんのイタズラはこれだけではありません。
昼寝中の加古のだらしないお腹をくすぐったり、弥生にプリ○ュアと偽ってまど○ギを見せたり。
以下略
18
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:20:32.34 ID:fgCbAfO70
そんなある日の夕方、うーちゃんは睦月と弥生の三人で、鎮守府近海の哨戒任務に就いていました。
卯月「ぷっぷくぷぅ〜!」
以下略
19
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:21:49.70 ID:fgCbAfO70
その時です。弥生があることに気が付きました。
弥生「これは……SOS信号? でも、すごく弱い……」
以下略
20
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:23:09.05 ID:fgCbAfO70
卯月「えええっ!? 一大事だっぴょん!」
睦月「すぐに司令官に知らせなきゃ! 卯月ちゃん、中継をお願い!」
以下略
21
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:24:26.59 ID:fgCbAfO70
うーちゃんの電文は、鎮守府の空気を一気に緊張させました。
司令官「第○○○輸送船団は小規模な船団で、護衛の戦力も少ない。すぐに救援に向かわなくては全滅してしまうぞ!」
以下略
22
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:29:04.94 ID:fgCbAfO70
うーちゃんはお酒を呑んだ隼鷹のようにご機嫌でした。先ほど、全速力で出撃していった第一・第二艦隊とすれ違ったからです。
いつも寝ぼけまなこの加古が、緊張で引き締まった顔をしているのを見た時は、思わず吹き出しそうになりました。
以下略
23
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:30:22.03 ID:fgCbAfO70
睦月「ふ、二人ともよけてーっ!!」
卯月「へっ? うびゃああっ!?」
以下略
24
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:31:59.80 ID:fgCbAfO70
卯月「ど、どうしてこんな所に深海棲艦がいるっぴょん!?」
睦月「そんなことより早く逃げないと!」
以下略
25
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:33:41.50 ID:fgCbAfO70
睦月「ふええ……死ぬかと思ったあ……」グスッ
卯月「うゆ〜……とにかく、しれーかんに知らせないとぉ……」
以下略
26
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:34:53.52 ID:fgCbAfO70
司令官『そうか……よく知らせてくれた。深海棲艦が輸送船団を襲ったのは、鎮守府攻撃のための陽動だったのかもしれないな』
司令官『君達はできる限り戦闘を避け、速やかに鎮守府へ帰還してくれ』
以下略
27
:
◆Nua7OFNO/vuE
[saga]
2016/04/14(木) 23:36:24.82 ID:fgCbAfO70
うーちゃんは、司令官に第一艦隊を呼び戻してもらうことを考えていました。
けれどそのためには、自分のイタズラでは済まない悪戯を告白しなければなりません。
以下略
52Res/24.85 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 卯月「嘘つきうーちゃんと炎の司令官」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1460642626/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice