過去ログ - オッサン勇者と少女魔族が世界を旅する話
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21:名無しNIPPER
2016/04/18(月) 13:00:08.91 ID:Fyn0t7syO
割と好き


22:名無しNIPPER[sage]
2016/04/18(月) 15:46:39.91 ID:K25nLxhJO
乙です
期待
女魔族はデレますか?


23:名無しNIPPER[sage]
2016/04/19(火) 00:04:55.68 ID:/IH93lGHO
良さげ
期待


24:名無しNIPPER[sage]
2016/04/19(火) 00:09:55.32 ID:i1HcyN6AO
乙!
面白そうだな続き期待


25:名無しNIPPER[sage]
2016/04/19(火) 08:32:10.81 ID:N990NHtVO
乙!


26:名無しNIPPER[saga]
2016/04/19(火) 23:58:26.03 ID:ohFahLc0o
>>22
話を追ってもらえればいずれわかるかと

3日ないし1週間に1度くらいのペースで投稿していけたらと思います


27:名無しNIPPER[Sage]
2016/04/20(水) 00:49:42.09 ID:paCeEJUqO
強いけどボコボコにされる勇者なんてSSだと珍しいな


28:名無しNIPPER
2016/04/21(木) 00:52:34.89 ID:vigSc5sNO
面白そう
楽しみに待ってる


29:名無しNIPPER[sage]
2016/04/21(木) 00:53:21.91 ID:vigSc5sNO
ごめん、あげた


30:名無しNIPPER[saga]
2016/04/25(月) 01:00:53.85 ID:OK3h9Lnco
二年前。勇者が魔王の居城に乗り込み、魔王の側近により意識をとばされた直後に時は遡る。
三度目の魔力波を受け、勇者の意識は完全に途絶した。
力なく投げ出された両腕。色なく虚空を見つめつづける双眸。自ら作った血だまりの中心で倒れ伏す身体。
それでもなお勇者の肉体は生命活動を続けており、二体の魔族が持つ知識における人間の範疇を完全に超えていた。
しかし側近は勇者の肉体の頑強さよりも、行動の不可解さを潜思していた。
以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2016/04/25(月) 01:01:45.32 ID:OK3h9Lnco
『ならば、迷う必要はない。訊けばよいではないか』

『それは――』

側近が疑問を呈するよりも早く、魔王は玉座に腰を据えたまま、倒れ伏す勇者に向けて掌を向ける。
以下略



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