過去ログ - 幸子「ドリーム・ステアウェイ」 みく「イントゥ・ヘル」
1- 20
20:名無しNIPPER[sage]
2016/04/23(土) 01:37:28.06 ID:3Ut2s+WfO
みなさまお疲れ様でした。



よろしかったらこちらも書いてますのでぜひ参加してください
以下略



21:名無しNIPPER[sage]
2016/04/23(土) 03:13:01.40 ID:rAFKeNM3O
ファ⁉︎


22:名無しNIPPER[sage]
2016/04/23(土) 11:11:35.83 ID:5NfQTbaQO
>>20は嵐


23:名無しNIPPER
2016/04/23(土) 11:38:07.69 ID:0YiW5AwO0
偽りの書き込みを吹き飛ばす


24:酉付ける ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/23(土) 23:51:15.09 ID:MreM/Vo1O
 ――その刃は、心臓を狙った筈だった。

 肋骨の隙間を通り抜けるように、刃は横に倒されていた。
 14歳少女の薄い体なら、心臓まで突き刺さるだけの長さを備えた刃だった。
 ところどころ欠けている刃。
以下略



25:酉付ける ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 00:37:14.97 ID:1rz28tPbO
 東郷 あい。
 何故か、その名を、幸子は知っていた。

「ありがとう、私のダンスパートナー」

以下略



26: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 00:38:27.24 ID:1rz28tPbO
 彼我の戦力差を理解し、勝てる戦いをのみ――美嘉の戦術は、派手な外見とは裏腹、堅実なものであった。
 然し、そもそもの想定が狂っていた。
 美嘉は未覚醒の相手を、未覚醒の間に仕留める事で、他の陣営の強化を阻止する*レ的で動いていた。だから、追い詰めた獲物に牙を剥かれる前提など存在しなかった。
 あいは、穏やかな立ち姿から、突如、弾かれたように馳せる。
 長い足が地を蹴って、大きく弧を描き、美嘉の頭部へと迫った。何の変哲も無い、ただの蹴りだが――戦闘経験の豊富な美嘉は、この蹴りが十分に、自分を殺し得るものだと知っていた。
以下略



27: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 00:47:06.52 ID:1rz28tPbO
監督「カーット! 前半撮影終了です、お疲れ様でした!」

「お疲れ様でーす!」「お疲れ様でしたー!」「お疲れ様ーっす!」


以下略



28: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 01:00:44.05 ID:1rz28tPbO
美嘉「お疲れ様ー★ いやー、アタシも今日、台本貰ったばっかりだったんだけどさ、楓さんがパートナーなのは驚いたなー」

楓「いえ、それを言うなら私だって、美嘉ちゃんが味方ちゃんで驚いた、なんて……」

美嘉「やだもう楓さん、いっつもいっつも――あはははっ」
以下略



29: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 01:04:39.38 ID:1rz28tPbO
あい「すまないね、現場入りの時に挨拶をしたかったんだが、監督から『前半撮影終了まで幸子君には秘密にしてくれ』と言われていて……」

幸子「いっ、いえっ――ぁ。……こほんっ、初めまして、輿水幸子です!」

あい「おっと、失礼した。東郷あいです、これから撮影の間、よろしく頼む」
以下略



30: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/24(日) 01:20:06.55 ID:1rz28tPbO
幸子(……いくらカワイイボクだって、ボクがどう見られてるかは知っています)

幸子(アイドルというよりバラドル、ドッキリ番組の常連。不本意ながらバンジージャンプにも慣れてきてしまいました)

幸子(そんなボクと組むのが、演技経験は舞台くらいで、後はモデルの仕事がメインの、東郷あいさん)
以下略



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