過去ログ - 幸子「ドリーム・ステアウェイ」 みく「イントゥ・ヘル」
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47:名無しNIPPER[sage]
2016/04/25(月) 09:54:08.99 ID:cntYypqLo
乙。心までダンサブル。


48:名無しNIPPER[sage]
2016/04/25(月) 15:05:13.40 ID:lliKS+aPo

スタンドバトルみたいな空気すき


49: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/25(月) 18:06:26.92 ID:ZCym4kJ3O
「あの二人……どこに行ったっ!」

 無人の校舎を、城ヶ崎美嘉が走る。
 目に付く戸を全て開け、空き教室の中まで覗き込み、目的の相手がいないと分かれば荒々しく戸を閉ざす。
 既に放課後となった校舎は、呆れる程に静かだった。
以下略



50: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/25(月) 18:08:09.47 ID:ZCym4kJ3O
「一人、近付いて来るわ。速さからして残響≠フ方よ――右手側」

「オッケー!」

 美嘉が応じた次の瞬間、二人は背中合わせになった。
以下略



51: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/26(火) 16:36:56.02 ID:bET4RgXZ0
 そして――十分な時間≠ェ過ぎた。
 過去の残響≠さえ狂わせるに足るだけの時間――

 ――きぃいいぃぃぃぃいいぃいぃぃぃぃぃぃぃ。

以下略



52: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/26(火) 16:39:31.62 ID:bET4RgXZ0
「あら……美嘉ちゃん、来てくれたわよ」

「バッチリ見えてる、オッケーオッケー」

 未だに楓と美嘉は背中合わせに立っていたが、幸子が姿を見せたのは、美嘉が見ている側の廊下だった。
以下略



53: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/26(火) 16:57:32.99 ID:bET4RgXZ0
 十数メートル。
 立って向かい合うには遠いが、走ればほんの数秒で埋まってしまう距離――美嘉は、包丁を逆手に構え駆け抜けた。
 走り込む勢いに、包丁自体の刃の分厚さ、そして指すべき箇所を知った、知ってしまった事による慣れ。
 しくじる理由は何もなかった。
 意思を奪われた人形のような敵へ、肋骨の隙間を抜けるように刃を突き立てれば、どれ程の鮮血が吹き上がるかも知っていた。 
以下略



54: ◆.nnFO3p0tfz9[saga]
2016/04/26(火) 17:01:15.84 ID:bET4RgXZ0
ドラマって設定で書いてたけどこれ地上波放送出来なくね?


55:名無しNIPPER[sage]
2016/04/26(火) 18:04:54.45 ID:6J5gE0zVO
映画ならともかくドラマの映像技術なんてなんの臨場感もないからヘーキよヘーキ
暇を持て余したPTAくらいしか来ない来ない


56:名無しNIPPER[sage]
2016/04/26(火) 19:12:00.12 ID:qn60vKdIo
深夜枠ならなんとか...


57:名無しNIPPER[sage]
2016/04/26(火) 20:43:15.49 ID:7Zhitbfd0
雑なCGなんだよ、それか肝心なところは暗くて見えない。


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