72: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/05/31(火) 23:01:17.78 ID:D9m/pSOOo
「せっかくですし、プロデューサーさんの好きな女性のタイプについて何かご存じありません? こんなにカワイイボクが甘えてみてもほとんどあしらわれてる気がしてならないんですよ」
あしらわれてる自覚あったんだ。めげない辺り幸子は根性があるというか。
73: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/05/31(火) 23:12:34.09 ID:D9m/pSOOo
「えっ、なっ、なななな……!」
「……大きい方が好き、という男性は多いと聞きますが」
74: ◆KSxAlUhV7DPw[sage]
2016/05/31(火) 23:18:04.36 ID:D9m/pSOOo
今日はここまで。あと4〜5章分くらいになるかと思います
書いてみたいなーと思ったシーンにようやく取り掛かれそうです。長い前座(?)だった……
75:名無しNIPPER[sage]
2016/06/01(水) 14:35:44.16 ID:bkg+sdJIO
おつ
まってる
76:名無しNIPPER[sage]
2016/06/02(木) 03:35:25.74 ID:hnf92NmLo
(今何章目なんだろう)
77: ◆KSxAlUhV7DPw[sage]
2016/06/02(木) 06:48:10.00 ID:nxFaLluTo
(章というかただの場面の区切りですね。3行分の改行してから始まるのがあと数回で終わります)
地の文すら初めてなのに加えてここまで長くなるとも思ってなかったので……不手際があれば申し訳ない
78: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/06/05(日) 22:06:55.57 ID:y3rgRIdpo
見覚えのある景色だった。
それは本来のものとは微妙に異なっているが、どこが間違っているかは解らない。
79: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/06/05(日) 22:08:32.51 ID:y3rgRIdpo
「こうなったら直接聞いてみましょうか、プロデューサーさんに」
食堂で二人と朝食を取り、事務所へ向かう途中のことだった。幸子と蘭子の後をボクが追う形で歩いていると、前触れもなく幸子が同意を求めてきた。
もしかしなくても昨日の議題、彼の好みなタイプについての続きだろう。
80: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/06/05(日) 22:10:20.28 ID:y3rgRIdpo
「俺に聞きたいこと? なんだ?」
「えー、そのぅ……」
81: ◆KSxAlUhV7DPw[saga]
2016/06/05(日) 22:11:51.24 ID:y3rgRIdpo
「水を入れて……と。あとは作動させて抽出してくれるのを待つだけだ。簡単だろ?」
「ふむむ、手間が掛かるんですねぇ。ボタン押すだけで出てくるようなのはないんですか?」
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