過去ログ - モバP「月下の二人は夢を綴る」
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13: ◆ULuwYLs/ds[sagasage]
2016/05/05(木) 00:34:50.69 ID:xJU0s9Q00

眠いのとキリがいいのでひとまずここまで。

続きはあります。


14:名無しNIPPER[sage]
2016/05/05(木) 03:23:21.19 ID:c6AW/osc0
おつ
いい雰囲気
肝心のふみふみはまだ出てきてないけど


15: ◆ULuwYLs/ds[sagasage]
2016/05/05(木) 12:13:48.80 ID:CGnHuaAk0
テスト。


16: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:14:50.30 ID:CGnHuaAk0


こんな夢を見ました。

辺りを見回せば一面雪に覆われていて真っ白な世界。
以下略



17: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:17:25.57 ID:CGnHuaAk0

風は強くなり、前を向くことができず視線は否応なしに足元へ……そこで見たものは、氷の向こう側で、華やかな衣装をまとい、長い髪を揺らし、素敵な笑顔で歌う女性。

心の底から楽しそうに歌う彼女を見て、私もそちら側へ行ってみたいと思うようになりました。

以下略



18: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:18:47.18 ID:CGnHuaAk0
ーーーーーーーー
ーーーーー
ーーー


以下略



19: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:21:12.97 ID:CGnHuaAk0

本を開き、物語の中に入り込もうとしたとき、チリンチリンと入口の扉に取り付けたベルが鳴り、侵入者の存在を知らせます。

珍しくこんな時間にお客さんが……

以下略



20: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:22:41.40 ID:CGnHuaAk0
それから、月日が経ち。

外に出ると北風と共に木枯らしが吹いていたこの季節も終わりを迎え、代わりに東風がやわらかさと、暖かさを運んできたある日。

私はとあるアイドル事務所のレッスン室にて、指導を受けていました。
以下略



21: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:25:44.54 ID:CGnHuaAk0

トレーナーさんには、笑顔を意識してほしいと言われましたが、中々に、うまくいきません。

自分の指で、口の端と端を無理矢理上げてみますが、笑顔とは言えない、奇っ怪な表情になってしまいました。

以下略



22: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:27:05.58 ID:CGnHuaAk0

「お疲れ。文香ちゃん」

側に飲み水の入ったペットボトルを置き、周子さんが私の隣へ座ります。

以下略



23: ◆ULuwYLs/ds[saga]
2016/05/05(木) 12:29:01.54 ID:CGnHuaAk0
事務所の扉を開けると、暖かな空気と、とても賑やかな声が聞こえてきました。

お帰りなさいですわと雪乃さんから紅茶を頂き、みちるさんからパンを頂きました。

胃の中に食べ物を入れられるか不安でしたが、存外、そんな不安もダージリンの香りが掻き消していきます。
以下略



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