過去ログ - 「路地裏で猫を撫でたら、不思議な場所へ着いた」
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2:名無しNIPPER[sage]
2016/05/13(金) 22:44:15.09 ID:e/EwsEfyo
どこに危険じゃないと悟る要素があるのかね?


3:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/13(金) 22:55:25.90 ID:adlua01f0

「……それで、そのシンガクジュク? とかいう建物の近くの隙間に入り込んで猫と遊んでいたら、気が付けばここにいたと」

「ビミョーに違うけど、もう何っ回も説明したからそれでいいです」

以下略



4:名無しNIPPER[sage]
2016/05/14(土) 08:46:59.74 ID:S4Rwco53o
はよ!


5:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/15(日) 23:54:20.21 ID:Wgxy7OOe0

「はっはっは、猫は立つし話すし、紅茶も飲むじゃよ」

「夢でも見てるみたい」

以下略



6:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/16(月) 01:41:57.76 ID:mW051LL10

文字の事が気になり、タップリの力説する不思議文学の魅力は半分も頭に入らなかった。
説明がひと段落するとタップリはふう、と息を吐き、空になった紅茶のカップを持ち上げた。

「ま、行く当てがないのなら家に住んだらええのじゃよ。退屈はせんぞぉ、何せ不思議文学者の家じゃからな」
以下略



7:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/16(月) 03:17:34.56 ID:mW051LL10

「ほいじゃ、帰り道も分からん事だし、当分はゆっくりして行きなさい。幸い春の入りでジャムも多いしの」

「あの、」

以下略



8:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/16(月) 03:18:30.67 ID:mW051LL10

―§1 綺羅星とレンズ―



9:名無しNIPPER[sage]
2016/05/16(月) 06:58:12.92 ID:AMtQltiKO

前に終電を寝過ごしたら〜を書いてた人?


10:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/16(月) 17:12:41.56 ID:mW051LL10
>>9
そうです!
覚えててもらえてうれしいです


11:名無しNIPPER[sage]
2016/05/16(月) 22:39:26.52 ID:klUSHEAW0
前作もよかった期待


12:名無しNIPPER[sage saga]
2016/05/16(月) 23:39:14.59 ID:mW051LL10

タップリの案内でクリーム木星町にやって来た二人は、彼の馴染みの店があるという商店街まで足を運んだ。
身体を包み込む金木犀の花の香りがなんとも心地よい。

辺りの木々には薄い黄色の花が小さく咲き乱れている。
以下略



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