過去ログ - 【ガルパン】エリカ「大学落ちたのでバーを経営することになった」【安価】
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592: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/10(金) 23:08:30.85 ID:7V3XDJCL0
エリカ「……」

ミカ「こんな夜遅くに一人で外にいるとは……そんな薄着じゃ風邪をひいてしまうよ」

エリカ「ミカお姉様……」
以下略



593: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/10(金) 23:11:00.38 ID:7V3XDJCL0
というわけで第二章終了です。今日はこのまま第三章書きます。戦車道の時間です。

いままでやったことないシーンなのでどうなるかわからないですがお付き合いください


594:名無しNIPPER[sage]
2016/06/10(金) 23:56:35.93 ID:2FYH3Mvao
ほのぼの日常だと思っていたのにどうしてこうなった
大好物です続けてください


595: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 00:01:56.34 ID:3A+W8EvY0
決戦当日

しほ「時間ですね……それではこれより両陣営の隊長による挨拶を行ってもらいます。各陣営隊長、前へ」

エリカ「……」
以下略



596: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 00:12:42.56 ID:3A+W8EvY0
まほ・みほ・愛里寿・エリカ「戦車前進!!!」

しほ「遂に始まりましたね」

千代「ええ。しかしエリカさんの乗っている戦車は」
以下略



597: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 00:45:22.65 ID:3A+W8EvY0
森から飛び出してきたE50は、その車体からは考えられない速度で戦場へと躍り出た。

突然の突撃。それは西住流とも島田流とも違う戦法。

彼女らの頭の中にあった「西住流と島田流を合わせた戦い方をしてくる」という考えによって、一番考えられない選択。
以下略



598: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 01:13:52.14 ID:3A+W8EvY0
愛里寿の作戦はこうだ。この森は奥に進めば進むほど木々が太くなり、E50のような戦車では押し倒せても、倒した木で場所がすぐにわかる。

エリカであればそのようなことは行わないであろう。で、あればどうやったとしても、エリカを一か所にとどまることはせずに、絶えず移動をするだろう。

ならば一か所に固まっているこちらを撃てるポジションも限られてくる。それに装甲のある戦車はこちらにも、ティーガーUがいるから、彼女の後ろさえ固めれば、そうそうに突破されることはなくなる。
以下略



599: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 01:46:04.41 ID:3A+W8EvY0
「雨が降ってくることを予想してなかったのかしら?あの愛里寿でもそんなミスをするのね」

そう思わざるを得なかった。自分の考えた作戦通りに事が進みすぎている。あまりにも順調すぎる。

「エリカ、この後の作戦ですが」
以下略



600: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 02:06:08.89 ID:3A+W8EvY0
泥と汗と水滴でぐしゃぐしゃになった顔でエリカは叫んだ。

「結局ダメだった!!どうあがいても……どんだけ頑張っても!!結局はこんな形で負ける!!」

「もう駄目……耐え切れない……こんなの……こんなの!!」
以下略



601: ◆5XLLhK8kNI[saga]
2016/06/11(土) 02:14:31.43 ID:3A+W8EvY0
もう一度、誰かに愛情を向けてもいいのだろうか?

みほ「いいんです」

もう一度、誰かの為に尽くしてもいいのだろうか?
以下略



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