過去ログ - ワルトリ×物語シリーズ 暦ネイバー其の参
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慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:49:09.90 ID:3Dg+Njs/0
しかし、落ちて来た彼女には、重みがまるで無かったのだ。
「阿良々木くん?ちょっと話し聞いてる?」
以下略
8
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:50:08.77 ID:3Dg+Njs/0
「お化け屋敷と喫茶店。いたって平凡と言ってもいいかもな。」
「荒船くんは?」
「俺は、スイーツ喫茶と、映画作成かな。」
以下略
9
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:50:58.90 ID:3Dg+Njs/0
「そういえば羽川、戦場ヶ原って知ってるか?」
「ん?戦場ヶ原ってお前、
それなら三年間同じクラスだった俺やお前の方が詳しいだろ?」
以下略
10
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:51:57.02 ID:3Dg+Njs/0
「でもよ、阿良々木。
お前自分の立場が結構やばいのわかってんのか?」
「まぁな。でも知ってしまったのなら、
見て見なかったことには出来ないだろ?」
以下略
11
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:53:20.25 ID:3Dg+Njs/0
「よし荒船、林藤さんに相談しよう。」
「おっし、じゃあ行くぜ。」
プルルル、おにーちゃん電話だぉ!
以下略
12
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 20:54:21.87 ID:3Dg+Njs/0
「るっせぇよ!ってかお前忍姐さんどーした?」
「あれ?あいつ帰ったんじゃないの?」
「いや、お前が来る前に出てってから帰って来てないな。」
以下略
13
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 21:01:28.28 ID:3Dg+Njs/0
「、、、トリガーオン。」
「あら、荒船君じゃないの?そんな物騒なものを出して何をする気?」
戦場ヶ原の影になって見えないが、どうやら騒ぎに気づいた荒船が僕を助けにでて来てくれたようだ。
以下略
14
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 21:02:46.09 ID:3Dg+Njs/0
僕の思考を無視して状況は進んでゆく。戦場ヶ原はどこから取り出したのか、両手いっぱいに文房具を握りしめている。
「僕らなら力になれるかもしれないんだ。頼むから話を聞いてくれ、戦場ヶ原。」
「いつ?どこで?私があなたに力になって欲しいと言ったの?それはあなたの自己満足よ。そんなのに付き合っている暇は私にはないわ。」
以下略
15
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 21:03:35.18 ID:3Dg+Njs/0
「おう!わかった!」
幸い戦場ヶ原はまだ昇降口前の階段の踊り場にいた。昇降口の窓からはもう落ちかけた日が、校舎を斜めに照らしていた。
「あなたは本当にしつこいのね、阿良々木君。荒船君はこの前も今回もすぐ諦めたと言うのに。」
以下略
16
:
慧眼スイッチ
[sage]
2016/07/02(土) 21:06:11.60 ID:3Dg+Njs/0
とりあえず今日はストック切れたのでここまでですがまだまだ続きます。作者は実は試験が迫っており留年的なあれがやばいので更新遅れると思いますんで、読んでくださってるみなさん、すいません!!試験切り抜けたらすぐあげると思います
17
:
名無しNIPPER
[sage]
2016/07/02(土) 22:19:39.46 ID:DYXp/JF1o
前スレで依頼出せって言われたの理解してないのか?
無駄にスレ乱立するなよ
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