487:名無しNIPPER[sage]
2017/02/16(木) 20:54:55.01 ID:noOVJR7A0
北上スキーなことにかけては人後に落ちない自負があるが
これは俺には書けない北上さま
完走楽しみです
488:名無しNIPPER[sage]
2017/02/19(日) 02:10:36.60 ID:yHROV1Sc0
乙!
興奮がおさまんねえ!
489:名無しNIPPER[sage]
2017/02/22(水) 00:07:38.57 ID:Zkkjiv/30
保守
490: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:45:20.26 ID:qVzOFIDxO
投下します。
491: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:46:08.13 ID:qVzOFIDxO
とある3月の事だ。
夏場はバーベキューや釣り客で賑わうこの川原も、この時期は人も疎らになる。
そこである女が、一斗缶に火を起こしていた。
492: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:47:55.76 ID:qVzOFIDxO
「メロンちゃん、ラーメン食い行かへん?」
493: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:49:43.66 ID:qVzOFIDxO
「おっちゃん!」
「おーどうした龍驤さん?」
「何で北上の車無いん!?あいつ何か申告してた!?」
「えーとね、確か…ああ、昨日しばらく修理に出すから、区画空くって言ってたよ。」
494: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:51:06.60 ID:qVzOFIDxO
「どうやった?」
「修理には出してないみたいですね…北上さん、あそこ以外お店は知らないはずですけど…。」
龍驤はその返答を聞くと、何かを考え始めた様子。
495: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:52:56.58 ID:qVzOFIDxO
「おおきに。……後で話あるわ、また鍵返す時にな。」
496: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 03:55:04.86 ID:qVzOFIDxO
場所は再び、執務室。
提督と二人は、真剣な面持ちで向かい合っていた。
497: ◆FlW2v5zETA[saga]
2017/02/25(土) 04:00:15.95 ID:qVzOFIDxO
「“アッちゃん”…どこまで知っとった?キミなら転居歴から出生地、全部見る権限持っとるはずや。
あの二人が近所だった事ぐらい、知るには造作も無いやろ。」
「北上の異動の話からだな…他にも家族構成や歳、その辺のデータとケイの話照らし合わせりゃ、まず間違いねえと思ったよ。」
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