過去ログ - 北上「離さない」
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57: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/09(土) 04:50:10.43 ID:O7w9QjEl0


「……って事があったんですよ。いやー、なかなか爆弾娘ですね、バリさん。」
「あはは、面白い子だねぇ。でもさー、これで少しは任せられそうじゃない?」

以下略



58: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/09(土) 04:51:29.55 ID:O7w9QjEl0

彼の目は、今もモニターへと注がれている。
それは周囲の動作に気付かぬほどまっすぐに向けられていて、北上は音を立てぬようそっと立ち上がると、背後へと近づいて行く。


以下略



59: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/09(土) 04:52:28.61 ID:82K2CeMxO

「ユウ…さん…?」
「ふふー…テンパってもちゃんと呼んでくれるんだー…いいねぇ♪嬉しいねえ♪」


以下略



60: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/09(土) 04:54:31.54 ID:O7w9QjEl0

「ケイくーん、そこに私の手帳………
ご、ご、ご、ごゆっくりーーーー!?」
「バリさん!?ちょ、ちょっと待って!」

以下略



61: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/09(土) 04:56:18.91 ID:O7w9QjEl0

そして同時刻。

思わず工廠から逃げ出してしまった夕張は、息を切らして寮へと辿り着いていた。

以下略



62:名無しNIPPER[sage]
2016/07/09(土) 20:33:58.15 ID:suLQv+8VO
いいねー


63:名無しNIPPER[sage]
2016/07/10(日) 08:13:19.76 ID:gHFFkq7To
いいねいいね


64: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/12(火) 04:49:17.27 ID:jl9oy6I4O
翌日の事。


艦娘達の雑談や休憩は、食堂ではなく談話室で行われる事が多い。

以下略



65: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/12(火) 04:51:27.73 ID:jl9oy6I4O

「…工廠によくいる艦娘?あー、北上さんの事ですね。」
「北上…雷巡の方ですよね。」
「そうです。北上さんはうちのエースなんですよ!彼女について何か知りたいんですか?」
「昨日私が帰った後、工廠で話し込んでたんですよ。
以下略



66: ◆FlW2v5zETA[saga]
2016/07/12(火) 04:53:03.60 ID:jl9oy6I4O

「ケイくんにその気がないって方が正しいでしょうけどね。
端から見てても仲が良すぎるんですよ。

だから逆に、お姉ちゃんみたいなものとしか思われてないんじゃないでしょうか。
以下略



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