過去ログ - 京太郎「男子が混ざったっていいじゃないか」エピローグ
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27: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:42:30.73 ID:41ugXGpjo

 白望さんを抱いた後、俺はさりげなく皆と合流し観光に戻った。

 とはいえ有名どころも回って夕食を摂り、土産を軽く見繕ってホテルに戻ったのだが。

以下略



28: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:44:50.16 ID:41ugXGpjo

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以下略



29: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:46:58.70 ID:41ugXGpjo

「京太郎さんは今更何の話かと思っているでしょうけど、こちらの事情がだいぶ変わったの。

 小蒔ちゃんが京太郎さんに寵を受けて以来、巫力が大きく増したのだけど……。

以下略



30: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:49:04.30 ID:41ugXGpjo

 対面に座っていた霞さんがおもむろに立ち上がると、止める間もなく俺の膝上に腰を下ろす。

 そうして首に左腕を絡め、さらには俺の右腕を掴むと袂にむにゅりと差し入れさせた。

以下略



31: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:50:20.33 ID:41ugXGpjo

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以下略



32: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:51:16.77 ID:41ugXGpjo

 窓から差し込む光。最高級ホテルの高層階でなければ小鳥のさえずりが聞こえるだろう、爽やかな陽気。

 目を覚ました私は、そんな外の様子とは対極のような淫靡なら匂いに包まれた部屋をぼんやりと見回した。

以下略



33: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:53:53.77 ID:41ugXGpjo

「――んぁ?」


 主様がお起きになられる。私は急いで錠剤を口に放り込み、嚥下……してしまった。
以下略



34: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:55:18.77 ID:41ugXGpjo


「――分かった。だが勘違いはやめてくれ。

 俺が誰をどのくらい愛するかは、俺だけが決めることだ。
以下略



35: ◆2nrFb/cgFg[saga]
2016/07/30(土) 10:59:57.52 ID:41ugXGpjo

というところで一旦休憩とさせていただきます。

また夜頃に投下始めます。

以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 13:00:57.78 ID:OCuEfSNXo
一旦乙
結構失敗多いな今回


37:名無しNIPPER[sage]
2016/07/30(土) 14:11:48.10 ID:5/LluTC20
テルーは毒母から離れられたのが幸いだな
由暉子にも救いがほしい


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