過去ログ - 「喧々囂々、全てを呑み込むこの街で」
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33: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 16:54:34.37 ID:1MPDMi340
男の後ろを歩いてきたのは、長い白髪を持つ青年です。いえ、この人物は――

「まさか――ジジイか!?」

「ひっひっひ……ワシじゃよ」
以下略



34: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:10:20.69 ID:1MPDMi340
「霧の怪物」の身体が、風船を膨らませるように、むくむくと膨れ上がっていきます。

「あの野郎、自爆する気か!?」

「霧の怪物」の身体が何倍にも膨れ上がった後、その口から、凄まじい勢いでガス状の何かが放出されました。
以下略



35: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:11:36.94 ID:1MPDMi340
【九夜目 終わり】


36: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:22:07.13 ID:1MPDMi340
「ああっ……また負けた!!」

「ひっひっひ……さぁ〜て、次はこの酒を買ってもらおうかのぉ〜?」

「チッ……次だ、次は勝つぞ!」
以下略



37: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:22:52.89 ID:1MPDMi340
【十夜目 終わり】


38: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:25:00.48 ID:1MPDMi340
二人が(正確には老人が)「霧の怪物」を仕留めたという噂があっという間に広がり、街は再び活気づいて参りました。

明日からは、数千年に一度の、ワタクシ本体の血が騒ぐ「新月」の月で御座います。

彼らの運命は、果たしてどうなってしまうのでしょうか。
以下略



39: ◆XkFHc6ejAk[saga]
2016/08/14(日) 17:30:21.12 ID:1MPDMi340
終わりです。ありがとうございました。
しかし多いですね……そろそろ書くのやめるべきでしょうか……

前作

以下略



40:名無しNIPPER[sage]
2016/08/14(日) 19:32:44.93 ID:QVXeWxiR0
まだ足りぬ


41:名無しNIPPER[sage]
2016/08/15(月) 02:20:57.03 ID:Ptw+NqtQO
このシリーズだけは続けてくれ



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