488:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:04:53.68 ID:H8pP8bHq0
二人は転送されていった。
つまりガンツの部屋に転送されてしまったという事だ。
二人は死んで、あの部屋に行ってしまった。
489:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:05:42.05 ID:H8pP8bHq0
「誰だおまえ?」
金髪の敵を見つけた。
ロックオン完了、死ね。
490:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:06:37.31 ID:H8pP8bHq0
敵は高速で動きながら私を斬りつけて来る。
「その服もあの服と構造は同じなんだろ?」
ハードスーツのレンズ部分を集中的に突いてくる。
491:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:07:18.00 ID:H8pP8bHq0
同時に私に斬りかかってきた。
高速の斬撃。それを最小の動作で弾いて防ぐ、もう片方の剣で袈裟懸けに切り裂くが避けられた。
「やるじゃねーか」
492:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:08:08.97 ID:H8pP8bHq0
逃げた。自分が不利と判断した瞬間、逃げの一手を取った。
潔いくらいの判断、あの速さだともうエリア外まで逃げているだろう。
やっぱりガンツのことを知っている。スーツのこともそうだし、多分エリア外にいけないっていう事も知っているんだと思う。
493:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:08:42.41 ID:H8pP8bHq0
「グハッ!? 馬鹿、な…………何故…………」
半分になった下半身をロックオンしてバラバラに吹き飛ばしながら、左腕で奴の頭を掴んで奴の問いに答えた。
凛「私から逃げられると思ってんの?」
494:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:09:46.75 ID:H8pP8bHq0
ガンツの部屋でまず聞えてきたのは、男達が争う声。
どういうこと? 何で私以外の人間が?
そう思って、一体誰がいるのかと目を動かす。
495:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:10:47.71 ID:H8pP8bHq0
「なんだこいつ……メチャクチャSFチックな格好してんぞ……」
「あなたは一体? さっきいなかったよね?」
サングラスをかけた人と、スーツを着た女の人が声をかけてくるけど、私は部屋にいる二人の前まで近づく。
496:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:11:36.73 ID:H8pP8bHq0
『ちーーーーーん』
『それでは ちいてんを はじぬる』
「は? ちいてん?」
497:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:12:46.95 ID:H8pP8bHq0
『くろの 38てん』
『Total 86てん あと14てんでおわり』
「おおーッ!! やるねー!!」
498:名無しNIPPER[saga]
2016/10/02(日) 05:13:35.89 ID:H8pP8bHq0
凛「ガンツ! 交渉させて!」
玄野「ど、どーしたんだ?」
凛「私の全部の点数を使って、未央と卯月をすぐ解放してほしい!」
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