661:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:02:52.11 ID:fUobq94g0
玄野「殺せとか、死ぬとかいうな！ 生きろよ！ 何とかなる方法があるはずだ！ お前が元の人間に戻る方法もあるはずだ！」
アキラ「……ねーよ、そんなもの」
玄野「絶対にある！ 諦めるな！ 俺も一緒に探す、だから諦めるなッて！」
662:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:03:46.41 ID:fUobq94g0
玄野の言葉にアキラは立ち上がり玄野を見据え手から刀を生み出して構えた。
玄野「なッ！？」
アキラ「それならアンタを殺して、アンタの仲間も殺して、その黒い玉ってのもぶっ壊してやるよ！ そうすりゃ俺を脅かすものは何も無くなる！」
663:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:04:23.89 ID:fUobq94g0
アキラは玄野に銃弾を撃ちこむ為、引き金を引いた。
玄野「ッ、グァ！？」
その弾丸は玄野の銃を持っていないほうの肩を貫き、玄野は大きくよろめいて蹈鞴を踏む。
664:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:05:35.15 ID:fUobq94g0
鈴木「玄野クン！ 大丈夫！？」
玄野が聞こえてきた声に反応して顔を上げると、そこはガンツの部屋。
玄野「おっちゃん……俺は、戻ってきたのか……」
665:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:06:30.59 ID:fUobq94g0
その後に卯月と未央が転送されてきた。
卯月「あ……」
未央「戻って、来た？」
666:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:07:17.60 ID:fUobq94g0
『ちーーーーーん』
『それでは ちいてんを はじぬる』
まずは鈴木だった。
667:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:08:24.58 ID:fUobq94g0
次の採点が始まる。
『くろの 25てん』
玄野「あ……」
668:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:09:43.77 ID:fUobq94g0
玄野「……3番」
鈴木「えッ？」
桜井「く、玄野さん？ 自由になれるんスよ？ それなのに……」
669:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:11:19.33 ID:fUobq94g0
その姿を見て玄野は立ち上がりレイカに歩み寄った。
レイカ「あ、玄野クン？ あたし……あれ？」
玄野「……」
670:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 03:11:50.49 ID:fUobq94g0
今日はこの辺で。
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