24:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:34:09.56 ID:4GoJhFxk0
「やっぱりお前、嘘だと思ってるだろう。俺、人生でここまで嘘偽りなく自分の思いをぶちまけたの初めてだぞ?」
「だ、だってPさんは……」
「おう、俺がなんだ。言ってくれ」
25:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:35:14.85 ID:4GoJhFxk0
「か、顔を上げてくださいよぉ!」
まゆが必死にそう言うと、Pさんは数秒後にゆっくりと面を上げました。
26:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:38:15.87 ID:4GoJhFxk0
「いえ……。ただ、Pさん、お顔が真っ赤ですよぉ?」
「それお前もだからな」
27:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:39:25.44 ID:4GoJhFxk0
「うぅっ……ぐすっ……」
泣き出した私を、Pさんは優しく抱きしめてくれます。
28:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:41:47.28 ID:4GoJhFxk0
俯いていた顔をあげ、まゆの大好きなPさんの瞳を見据えます。
本当のところ、涙でぐしゃぐしゃの顔は多分とっても醜いので、Pさんに見せるのはとても恥ずかしいです。
でも……今は、今だけはPさんの瞳を真っ直ぐと見つめたいから。
その思いはPさんにも伝わったのか、Pさんもまゆから視線を離しません。
29:名無しNIPPER[saga sage]
2016/09/07(水) 23:45:04.25 ID:4GoJhFxk0
今度は指で言葉を遮るなどという無粋なことはしません。
けれど、押すタイミングだけは絶対に間違えません。
30:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 23:47:31.16 ID:4GoJhFxk0
短いですが終わりです。
ままゆのお誕生日&デレステ一周年記念に抱えていただきました。
なんとか誕生日に間に合わせようと、後半特に雑になってしまったのが唯一の心残りです。
31:名無しNIPPER[saga]
2016/09/07(水) 23:48:19.62 ID:4GoJhFxk0
書かせて、ですね。
HTML化依頼は忙しいので明日出します。
32:名無しNIPPER[sage]
2016/09/07(水) 23:58:56.70 ID:ggOjMyYyo
よかった、乙!
まゆかわいいよまゆ
そしてさりげなく幸子をアマゾンに行かせるP、いつも通りだな!
33:名無しNIPPER[sage]
2016/09/09(金) 00:51:12.70 ID:g9iuNA4cO
砂糖吐きそう
乙
34:名無しNIPPER[sage]
2016/09/21(水) 04:26:40.45 ID:UmGCScnno
おつ
ちひろさんは近くで砂糖でもはいてるのかな
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