過去ログ - QB「言い訳になるけれど」
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37: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/10/04(火) 22:13:49.44 ID:cPvWf1pgO



他のインキュベーターは結界内に入れないので、僕は暁美ほむらに、近づきつつある外宇宙の観測の補助をする。
暁美ほむらは自分の魔力でその規模を知覚して、息を飲んだようだった。
以下略



38: ◆iCtkvfDqRw[saga]
2016/10/04(火) 22:14:40.66 ID:cPvWf1pgO
本日はここまでです。


39:名無しNIPPER[sage]
2016/10/04(火) 22:20:41.12 ID:6mKcEylRP

確かにべえさんもこんなスケールも物理法則もあったもんじゃない力を目にしたら、
心の在り方なんて理解する気が無くなっちゃうよね


40:名無しNIPPER[sage]
2016/11/06(日) 13:20:53.40 ID:h5NsIlAAO

つい引き込まれる
期待


以下略



41: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 18:14:21.95 ID:/Z18FT4UO


暁美ほむらの目的は鹿目まどかを守ること。
つまり全てに優先して、暁美ほむらは鹿目まどかの住む世界を守る。

以下略



42: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 18:20:23.55 ID:/Z18FT4UO


情報を渡した段階で、暁美ほむらは怒っていた。
それは彼女の情報の不備を表す。
でも、それは彼女が脳という器官を使うからで、彼女の外側にいる概念としての彼女から見れば、僕達の行動も織り込み済みであった可能性も考えられる。
以下略



43: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 18:25:24.74 ID:/Z18FT4UO


暁美ほむらの放つ、呪いよりもおぞましい力は結界内を魔力の奔流に包んでいく。
既に彼女は宇宙の外の認識に僕達の補助を必要としなくなっている。

以下略



44: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 18:34:00.82 ID:/Z18FT4UO


魔力によって閉ざされていた暗がりが晴れて、夜の姿に戻していく。
各地のインキュベーターからこの宇宙の外で何が起こっていたのか、情報が伝わる。

以下略



45: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 18:41:05.75 ID:/Z18FT4UO


「利用するために、でしょう?」


以下略



46: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 19:00:38.63 ID:/Z18FT4UO


暁美ほむらは何も言わず、黒い翼をはためかせて飛び去った。
彼女は飛行に魔力を使っている。
何の意味のない羽根だけど、彼女は形から入る性質がある。
以下略



47: ◆iCtkvfDqRw[sage saga]
2016/11/10(木) 19:12:20.99 ID:/Z18FT4UO


宇宙の危機を回避できたのだから、今回の成果は十分ともいえる。
ただ、成果は二重に得られればさらに良い。
そういう意味で、もう一つの目的は成功と言えなかった。
以下略



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