過去ログ - 私の世界を壊すキス
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47: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/09/25(日) 20:28:00.70 ID:d4YmaynD0
ウインナーをゆうが噛んでいる。
私の世界の中に、ゆうがちょっとずつ入り込んで来て、
南合の悦楽に歪む顔が容易に想像できて、
リズムが崩れていく。

以下略



48: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/09/25(日) 20:30:01.60 ID:d4YmaynD0
いったんここまで


49:名無しNIPPER[sage]
2016/09/27(火) 00:17:51.43 ID:29jPoneMo
おつ


50:名無しNIPPER[sage]
2016/10/01(土) 17:31:31.80 ID:idVkU0x4o
1の文章好きだわ


51: ◆/BueNLs5lw[saga sage]
2016/10/01(土) 23:33:55.97 ID:brkDoqUS0
>>49
>>50
ありがと


52:名無しNIPPER[sage]
2016/10/02(日) 05:38:35.47 ID:yEFeUUjSo
待ってる


53: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/10/02(日) 10:55:12.77 ID:9fHQez770
「あと1年くらいの付き合いだよ。高校なんてあっという間。大げさすぎない?」

私は雑に笑った。

「そうかな……」
以下略



54: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/10/02(日) 11:09:29.18 ID:9fHQez770
やっぱり、最初のキスの時に目つぶししておけば良かった。
そうしたら、たぶん私に近づこうとしなかったはずだ。

お昼休みが終わり、私は放課後になぜか担任に呼ばれた。
職員室に入ると、周りの先生達の視線を浴びた。
以下略



55: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/10/02(日) 11:21:21.63 ID:9fHQez770
「お前、教室で浮いてるんだろ? 天子がいた方が楽しいじゃん」

あんたはどこのチャラ男なんだ。
と私は喉元まで出かかった言葉を飲み込む。

以下略



56: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/10/02(日) 11:40:12.25 ID:9fHQez770
無邪気に笑いながらすれ違う下級生にすら苛立ちながら、下駄箱へ向かった。
鞄を教室へ忘れたことに気付いた。

「……ああ、もう」

以下略



57: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/10/02(日) 11:55:29.12 ID:9fHQez770
皮肉たっぷりに私は唇を引き延ばした。

「ご、ごめんなさい……」

彼女は質問に答えずに謝った。
以下略



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