過去ログ - 大神「…もう決めたのだ。許せ」朝日奈「そんなの、嫌だよ…お願い、ドクターK!」カルテ.7
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677
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◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/24(日) 23:16:12.43 ID:F5PFh5z30
「その質問に答える義務はない」
けんもほろろに断られるが、KAZUYAも食い下がった。情報が必要なのだ。
以下略
678
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/24(日) 23:26:01.18 ID:F5PFh5z30
……戦刃は一つ大きな勘違いをしていた。
別に江ノ島は寂しいから戦刃を引き留めた訳ではない。戦刃には自分がいなくなった後、
残された家族がどんなことになるか、どんな行動を取るかを想像する力がなかった。
以下略
679
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/24(日) 23:52:53.74 ID:F5PFh5z30
「その松田とやらはもう死んでいるし俺もすぐに死ぬんだ。隠すことはないだろう。
なんなら、あの世についた後お前達の代わりに挨拶しに行ってやるぞ」
「まあ……そうだね。別に教えてもいいか。松田君は子供の頃近所に住んでた幼なじみの男の子。
以下略
680
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 00:14:33.17 ID:c6QZu5wx0
「他人だからと言うが、お前だって以前殺されかけただろう?」
KAZUYAが咄嗟に助けなければ、グングニルの槍は確実に彼女の体を貫いていた。
以下略
681
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 00:25:41.33 ID:c6QZu5wx0
「有り得ないよ! 私が盾子ちゃんを裏切るなんて! 私はもう二度とあの子を置いていかないって
決めたんだ。もう二度と寂しい思いはさせないんだ! 私があの時盾子ちゃんを置いていったから……」
「私が盾子ちゃんを守るッ!! あの子だってそう望んでるんだよ!!」
以下略
682
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 00:30:08.49 ID:c6QZu5wx0
江ノ島盾子は小さな子供ではない。そのうえ周りの人間達より遥かに優れた人間なのだ。
姉の庇護などなくとも何も困らないし、むしろ彼女はイージーモードすぎるこの世界に飽きている。
江ノ島に心酔している戦刃が反旗を翻したら、そして万が一そのせいで苦境に陥ることがあれば、
以下略
683
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 00:57:38.67 ID:c6QZu5wx0
「――でもね、あんたがみんなのために何度も自分を犠牲にしてきたこと……それは認めるよ。
ずっと見てたからね。あんたは本当に立派なドクターで先生だった。希望ヶ峰のヤツらと違って」
以下略
684
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 01:05:44.32 ID:c6QZu5wx0
以下略
685
:
◆takaJZRsBc
[saga]
2017/09/25(月) 01:13:33.61 ID:c6QZu5wx0
ここまで。
686
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/09/25(月) 11:11:24.76 ID:6tf2fmUTO
乙
希望ヶ峰学園ってやっぱダメダメだな
687
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/09/25(月) 22:42:45.07 ID:WkP93X/+o
乙
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