過去ログ - 国王「さあ勇者よ!いざ、旅立t「で、伝令!魔王が攻めてきました!!」
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851: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:01:16.88 ID:gszU3hoJ0

魔王「もういっかいだよ。こんどは、しなせたらメだよ!」

炎獣「わ、わかったよ…」

以下略



852: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:02:17.52 ID:gszU3hoJ0

炎獣「!?」

風鬼「どけ」バキッ

以下略



853: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:03:08.12 ID:gszU3hoJ0

――ゾクッ

風鬼「ッ!? なんや!? この圧は――」

以下略



854: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:03:54.57 ID:gszU3hoJ0

風鬼「わいは、自分を10体にも増やすことが出来る」

風鬼「アンタもこの全てから娘は守れへんやろ」

以下略



855: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:04:59.91 ID:gszU3hoJ0

魔人『…』

炎獣(! くっ、ビクともしない!!)

以下略



856: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:05:57.73 ID:gszU3hoJ0

木竜「今の者が…邪神の加護が姿を現した存在。…儂も、初めて見るわい」

雷帝「魔王の素質を持つ者がその身に宿す加護。その器が自らの力を制御出来ない時、魔人の力となって姿を現すと言われていますが」

以下略



857: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:06:43.97 ID:gszU3hoJ0

木竜「そうじゃな。この先、他の魔王候補からの攻撃が過激になれば、儂らが常に姫様のお側におると言うことも叶わなくなるかもしれん」

雷帝「ええ、ですから…」

以下略



858: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:08:20.15 ID:gszU3hoJ0


炎獣《あの時から、俺の居場所はいつでも魔王の側だった》

炎獣《親父やお袋のことはロクに覚えちゃいない。けど、なんとなく自分が殺しちまったんだってことは分かっていた》
以下略



859: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:09:16.30 ID:gszU3hoJ0

炎獣「姫! 姫、しっかりしろ!」

魔王「うぐ…あぁあっ!!」

以下略



860: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:10:16.05 ID:gszU3hoJ0

炎獣《でも、それは俺にとっては喜びですらあったな》

炎獣《恐怖もあった。でも、それより"我慢"しなくていい、っていう快感に身を委ねていたと思う》

以下略



861: ◆cJ/Se2MNFnrs[saga]
2017/07/08(土) 17:11:14.96 ID:gszU3hoJ0

三つ編《…恐い》

炎獣《そう、だよな。普通の子供はそう思うはずなんだ》

以下略



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