過去ログ - 理樹「次に目を開けると深夜を徘徊する老人となっていた」
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33:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 01:00:56.85 ID:NbbRUCBlo



34:名無しNIPPER[sage]
2016/10/31(月) 03:06:15.12 ID:W3zfsCcPo



35:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 21:57:49.70 ID:LHqQA6bo0
恭介「俺も初めて見る。あんたは進んで写真を撮ろうとする人じゃないからな。現像しなくちゃいけない物となるとなおさらだ」

理樹「ふむ……」

理樹(この中には僕の身体のシワがシワになるまでの間に築き上げられた思い出が詰まっている。それを見てしまったら誤魔化しようもなく、今の自分に対する自覚を迫られるだろう。だが、逃げる訳にはいかない。後ろへ後ずさる訳にはいかない)
以下略



36:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 22:04:46.83 ID:D7SY7qAPO
きたー


37:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 22:06:46.92 ID:LHqQA6bo0
恭介「な……なんだよ!拍子抜けしたぜ!」

理樹(アルバムの1ページ目……そこには何の写真も貼られていなかった)

理樹「………ない……どのページにもないね」
以下略



38:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 22:21:14.64 ID:LHqQA6bo0
居間

理樹(流石に電話帳にも何も書いていないという事は無かった。そして運の良いことにリトルバスターズ全員分の番号が記されていた。しかし、その中でも知らない人の名前が平然と載っていることが不気味だった。道理で考えればむしろそれが当たり前だが、やはり奇妙な気分になる。それが自分の筆跡なら尚の事だ)

理樹「………うぅ」
以下略



39:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 22:33:53.29 ID:LHqQA6bo0
恭介「………じゃあ、かけるぜ……」

理樹「うん……」

理樹(恭介が慣れた手つきで番号を押していく。今の電話番号は020から始まるのか……)
以下略



40:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 22:51:03.41 ID:LHqQA6bo0
恭介「……はあ……そうですか、なるほど……分かりました。いや、どうも……」

理樹(その後、いくつかの応答をしたあと恭介は電話を受話器に置いた)

恭介「……………」
以下略



41:名無しNIPPER[sage]
2016/11/03(木) 23:02:14.28 ID:rzjYkObP0
筋肉も歳には勝てなかったよ…例え萎びても君の筋肉は忘れはしない、安らかなれ。


42:名無しNIPPER[saga]
2016/11/03(木) 23:08:54.76 ID:LHqQA6bo0
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………………………
以下略



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