24:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 17:46:14.71 ID:8omQEPu20
(どうせなら……もっとまともなプロデューサーの担当が良かったなぁ……)
回想から戻ったありすはAを見ながらしみじみと思った。
25:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 17:46:57.30 ID:8omQEPu20
(はぁ……本当に、何でこんな事に……)
「何ぶすっとしてるんだ、橘」
26:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 17:47:29.17 ID:8omQEPu20
「スマーイル、スマーイル」
そしてその頬を引っ張り、無理やり口角を上げてありすを笑わそうとした。
27:名無しNIPPER[saga]
2016/10/30(日) 17:48:01.65 ID:8omQEPu20
「おっと……すまんすまん」
それを見たAはありすの頬から両手を離し、引っ張るのを止めた。
28:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 21:43:45.39 ID:m6WdUD5DO
いっちゃってるサイコPの次は女の子に意地悪したがる悪ガキPか…
29:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:26:19.51 ID:QgLUre4K0
「全く……本当に酷いんですよ、あのプロデューサー……」
「はぁ……それは災難でしたね、橘さん」
30:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:26:47.23 ID:QgLUre4K0
「私……あのプロデューサーとはやっていける自信がありません……私も……文香さんのプロデューサーさんの担当になりたかったです……」
下を俯いてため息を吐くありす。先程のAの行動に、相当嫌気が差している様子だった。
31:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:27:13.86 ID:QgLUre4K0
「……無いです……ありえないです、そんな事……」
ありすは首を横に振って全否定する。ありすからすれば、Aは自分で遊んでいるとしか思えないからだ。
32:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:27:41.29 ID:QgLUre4K0
「な、何でですか……?」
納得のいかないありすは文香にそう聞き返した。
33:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:28:09.26 ID:QgLUre4K0
「文香さんの意見は分かりました……けど、私はまだ……プロデューサーの事をそうは思えないです」
そう言うとありすは立ち上がり、文香を真っ直ぐ見据えた。
34:名無しNIPPER[saga]
2016/10/31(月) 07:31:40.24 ID:QgLUre4K0
とりあえず出勤なのでここまで
あまりにも進行が遅いから、仕事しながら少しは書き溜めてみようか……
それでは続きは帰ってからで……
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