過去ログ - お役に立てたのなら【艦これ】
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22: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:52:31.87 ID:JntGMmXe0
ゆっくりと確かになっていく意識.

瞼を通過する光さえ眩しく,私は,ゆっくりと,目を開けた.

ぼんやりとした視界が段々とはっきりし,目の前に人が立っているのがわかる.
以下略



23: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:53:24.60 ID:JntGMmXe0
「駆逐艦大潮です! おまかせください」

「ようこそ鎮守府へ.私は君を歓迎する」

「ようこそ大潮.私は朝潮,あなたの姉よ」
以下略



24: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:54:10.24 ID:JntGMmXe0
姉妹といえども訓練,出撃までも一緒になることはめったにない.

そんな中でも,一緒に過ごす僅かな時間の中で,私は妹達と接した.

妹達はどんどん増えていった.
以下略



25: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:55:39.45 ID:JntGMmXe0
以上のお話とは無関係ですが,以前に書いたものを落とします.


26: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:56:26.57 ID:JntGMmXe0
<【艦これ】霞の願い事>

意識が次第にはっきりとしてくる。そして、目の前の分厚い扉が開かれた。

「霞、ようこそ鎮守府へ!」
以下略



27: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:56:58.86 ID:JntGMmXe0
それから私は、大切なお姉さんを失いたくがないために、提督の作戦に口出しするようになった。

しかし、わかってもらえるはずがない。

うるさいの一言で片付けられ、睨まれ、
以下略



28: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:57:36.95 ID:JntGMmXe0
最初にいなくなったのは、1つ下の、8番目の霰。次は2番めの大潮姉さん。

その次は1番目朝潮姉さんで、その次は4番目荒潮姉さん。

その次は3、5、6番目の満潮、朝雲、山雲姉さんが一度にいなくなった。
以下略



29: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:58:07.95 ID:JntGMmXe0
ああこの世界

なぜこうなる、なぜこうする

大切な人はもういない
以下略



30: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 14:58:40.28 ID:JntGMmXe0
海は大きく波は高く

下は大水、上は火花

海の底で平和に眠れ
以下略



31: ◆zPnN5fOydI
2016/10/30(日) 15:00:30.51 ID:JntGMmXe0
閲覧有り難うございました.
書きかけの短いものがあるので,まだ落とさないつもりです.


32:名無しNIPPER[sage]
2016/10/30(日) 16:53:44.70 ID:Px60l3xc0
乙です
前のよりよかったと思うがただ鬱物にしても微妙


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