113:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/15(火) 16:00:40.34 ID:3gpYRlk40
・・・リア
・・ルリア
目を・・・して・・・ルリア
目を覚まして・・・キルリア・・・!
キルリア!
キルリア「ママ?!」
キルリアが目を覚ますとそこは透明な氷柱が張り廻らされた開けた場所でした。
確か吹雪の中、雪崩に巻き込まれたはず。
でもさっきまでの吹雪も雪崩も嘘のように止んでいます。
キルリア「ここはどこ?すっごく綺麗!!」
透明な氷柱は見る角度によって違う光を反射して様々な色に変化して見えます。
とっても不思議な空間です。
キルリア「あれ?モウカザル?ズルズキン?」
しかしその空間にモウカザルとズルズキンの姿は見当たりません。
体に結んでいた紐はすでに外れています。
キルリア「どこなの?!モウカザル!ズルズキン!」
何度呼びかけても二匹からの返事はありません。
さっきの雪崩ではぐれてしまったのでしょうか。
「どうしたのかえ?」
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