過去ログ - ポケモンものがたり
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47:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:37:42.66 ID:Oww1VHxd0
キリキザン「止めだ」

そういってキリキザンは鋭い腕でサーナイトの体を引き裂きました。

真っ赤な血を噴き出してサーナイトは気を失い、その場で倒れこみました。
以下略



48:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:38:17.00 ID:Oww1VHxd0
「起きて!」

「ねえってば!!」

何かに揺り起こされてモウカザルは目が覚めました。
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49:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:38:51.12 ID:Oww1VHxd0
モウカザル「ま、待って!でも君、女の子・・・だよね?そんなの、危ないよ・・・」

キルリア「えー?!女の子?!何言ってるの?!ボクはオスだよ!!オスのキルリア!!」

そう、この子は男の子。
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50:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:39:32.71 ID:Oww1VHxd0
しかし、傷が深く、まだ癒えていないのか少しふらついています。

ゴチルゼル「あなたたちだけで行かせるわけには・・・うぐっ・・・」

ゴチミル「ママ、大丈夫?」
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51:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:40:24.08 ID:Oww1VHxd0
ここはゴチルゼルの言う通りにするしかありませんでした。


出発は明日の朝です。

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52:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/05(土) 04:41:27.65 ID:Oww1VHxd0
出発の朝。

昨日と同じく、モウカザルはキルリアに慌ただしく起こされました。

あまりに強く引っ張られたので、ベッドから落ちて打った頭がまだ痛みます。
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53:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:04:08.93 ID:HGcxxDWk0
モウカザル「どう?お母さんのテレパシーは感じる?」

旅立って二日目の朝です。

昨晩はてんたいとほうようの村から少し離れた河原で野宿。
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54:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:04:59.24 ID:HGcxxDWk0
キルリア「見てみて!!あれなんていうポケモンだろう?!綺麗!!」

二匹の前にはビビヨンやバタフリー、アゲハントたちの群れが飛んでいます。

モウカザル「キルリア!そっちは逆方向だよ・・・」
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55:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:05:38.56 ID:HGcxxDWk0
上空でバサバサっという羽音が響きました。

モウカザル「な、なに・・・?!」

見上げると、黒い翼を広げた鳥ポケモン達が羽ばたきながら地面の方に降りていくところでした。
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56:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:06:12.01 ID:HGcxxDWk0
鳥ポケモンたちは急に飛び込んできた炎の塊に驚き、散り散りに飛び上がっていきます。

その鳥ポケモンたちは、バルジーナ。

悪タイプの鳥ポケモン達です。
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57:pppp ◆1V4CaE0ZHE[saga]
2016/11/06(日) 13:07:59.32 ID:HGcxxDWk0
モウカザル「ありがとうキルリア」

キルリア「いいの、いいの!そんなことよりこのポケモン・・・ひどい怪我!」

バルジーナたちに襲われていたこのポケモン。
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