過去ログ - 小町「お兄ちゃん」
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3:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:01:41.23 ID:GrHOvZzd0

「「御馳走様でした」」

昼は小町特製ハートマーク付オムライス。お腹も胸もいっぱいになりました。

以下略



4:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:02:10.45 ID:GrHOvZzd0
「おっそーい!」

某コレクションゲームの駆逐艦かお前は。
そういえば小町に似てるキャラがいたような。そのキャラは関西弁だった気が。どうでもいいけど方言女子っていいよね。

以下略



5:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:02:38.07 ID:GrHOvZzd0
皆大好きララポに到着、まあ予想通りだな。
風で乱れた髪を直している小町に話しかける。

「それで今日は何を買うんだ?」

以下略



6:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:03:07.05 ID:GrHOvZzd0
行く店に目星はつけていたらしく、すんなり店についた。
店に近づくにつれて小町は俺を引っ張る程の速さで歩いていた。俺の気遣いはなんだったのか。

店内に入ってすぐのところにお目当てのパジャマ売り場は設けられていた。
大雑把に見渡しただけでもパジャマだけでかなりの種類がある。
以下略



7:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:03:35.94 ID:GrHOvZzd0
「ちょ、何でお前いんの?」

「こっちが聞いてるんですけど…、パジャマ買いに来たんですよ」

「1人でか、珍しいな」
以下略



8:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:04:03.93 ID:GrHOvZzd0
パジャマ売り場に近づくと小町が笑顔で待っていた。

「ねえねえお兄ちゃん、これとこれ、どっちがいいかな?」

小町が両手に持ったパジャマを俺の前に突き出してくる。
以下略



9:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:04:36.78 ID:GrHOvZzd0
探し始めて数分、大苦戦中である。

そもそも自分で服を買いに行ったことなんて無いし、ましてや人の服を選ぶなんてもってのほかだ。
小町はまだどんな物が欲しいか聞いていたので大分絞れたが、一色となると話は別だ。
あいつが納得するものを選ぶとなると難易度が跳ね上がる。
以下略



10:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:05:42.39 ID:GrHOvZzd0
2人のもとへ帰るとめちゃくちゃ話が盛り上がっていた。君ら初対面だよね?

「あ、お兄ちゃんお帰り!いろはさんって生徒会長なんだね!そんな人と知り合いだなんて小町は鼻が高いよ!」

「あ、先輩お帰りなさい。いやー小町ちゃん先輩にもったいないくらいいい子ですね!」
以下略



11:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:06:19.05 ID:GrHOvZzd0
「今日は色々有難うございました!それじゃあまた」

「いろはさん、また遊びましょうね!」

「じゃあな」
以下略



12:名無しNIPPER
2016/11/17(木) 00:06:48.87 ID:GrHOvZzd0
公園のベンチに小町が座り、足をぶらつかせている。

「ほれ」

「……ありがと」
以下略



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