過去ログ - 八幡「俺が仮面ライダーに……?」
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47:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 13:19:36.70 ID:LuJsIg2F0
出来上がった雪ノ下のクッキーはとてもうまかった。
「もうこれを渡せばいいんじゃねぇの?」
「それじゃ意味ないじゃない。さ、由比ヶ浜さん。やってみて」
「うん!」
48:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 13:20:05.40 ID:LuJsIg2F0
「……へ?」
「比企谷君。説明してくれる?」
49:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:01:54.61 ID:LuJsIg2F0
「……あれでよかったのかしら?自分ができるところまで、力を伸ばすべきだと私は思う
けど」
「それは違うだろ。あいつの目的は、うまいクッキーを作ることじゃなくて、相手に喜んで
50:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:02:39.63 ID:LuJsIg2F0
「やっはろー!」
俺と雪ノ下が奉仕部の部室で読書をしていると、明るい声とともにドアが開いた。
由比ヶ浜結衣だ。
51:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:04:21.86 ID:LuJsIg2F0
由比ヶ浜の姿が変わっていく。それは、昨日雪ノ下と交戦したライダーだった。
由比ヶ浜が、鏡の世界に入っていく。
「驚いたわね……。こうしている、場合でもないわね。変身!」
52:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:05:08.06 ID:LuJsIg2F0
雪ノ下が、手にしていた剣をドラグレッダーに投げつける。回避のために横にどいたすきに、
雪ノ下の契約モンスターダークウイングがエネルギーを吸収した。
「この野郎……なんのつもりだよ!」
53:くすっち[saga]
2016/12/07(水) 14:05:51.30 ID:LuJsIg2F0
「ふう……」
今日も長かった。授業が終わっても部活しないといけないとか地獄すぎる。
我ながらよくやっていると思う。
54:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:08:05.70 ID:+Ao3fZud0
「……やべぇな」
十中八九、このモンスターと契約しているライダーだ。
ていうかこいつ、モンスターに人間を襲わせてたのか!
55:名無しNIPPER[sage]
2016/12/13(火) 01:12:07.69 ID:LOqPeXTlo
乙です
56:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:12:14.85 ID:+Ao3fZud0
いろいろと考えることにして、俺はサイゼリアに入る。考え事ならここですると中学時代か
ら決めている。
飯を食いながら考える。もちろん小町へ飯はいらないという旨の連絡もした。
57:くすっち[saga]
2016/12/13(火) 01:29:57.52 ID:+Ao3fZud0
「好きです、付き合ってください」
「友達じゃ、だめかなぁ?」
ふと、思い出がよみがえる。放課後の教室。俺が告白した女の子は、気まずそうな顔を浮か
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