過去ログ - 文香「カタテ読書」
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4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:12:05.11 ID:h2LPpq420
何か私に用事があったのでしょうか?

それなら起こした方が良い……かもしれません。

ですが……。
以下略



5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:15:22.84 ID:h2LPpq420
毛布を探し、戻ってきてもプロデューサーさんの体勢は変わっていませんでした。

……本当にぐっすりと眠っているのですね。

「……お疲れ様です」
以下略



6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:16:45.63 ID:h2LPpq420
すやすやと寝息を立てるプロデューサーさんの隣で私は座っています。

「……」

何をするでもなく、ただ座っています。
以下略



7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:17:37.95 ID:h2LPpq420
この片手の恋のお手本にもこのようなシーンはありました。

眠っている男の子のそばに寄り添う女の子。

その女の子は男の子に思いを寄せていて、その眠っている男の子に――
以下略



8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:19:21.22 ID:h2LPpq420
「はぁ……」

過去、多くの人たちは思いを文にしたためていたと言います。

ならば私も……と、思い立ったこともありました。
以下略



9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:20:37.60 ID:h2LPpq420
「はぁ……」

もうひとつため息がこぼれます。

もしも私を取り巻く物語がご都合展開に溢れた単純なシナリオだったなら、こんなにも悩むことは無かったんでしょうか。
以下略



10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:21:36.27 ID:h2LPpq420
しばらくその心地よさに酔いしれていた後、はっと我に返ります。

何をしているのでしょうか、私は。

これではまるで寝込みを襲っているような――いえ、そこまではいきませんけれど……。
以下略



11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:26:26.72 ID:h2LPpq420
「……」

ペラ、ペラ、と適当にページをめくります。

片手だと少しめくりづらいですが……まあ、仕方ありません。
以下略



12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:29:45.43 ID:h2LPpq420
突発的にふみふみに合うんじゃないかなって思ったので、勢いで。

NU-KOさんオトカドールの曲全曲歌唱してるとかすごすぎ。

誤字脱字、コレジャナイ感などはすいません。読んでくださった方ありがとうございました。


13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga sage]
2016/11/27(日) 22:35:26.41 ID:h2LPpq420
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以下略



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