過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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131: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:19:36.71 ID:WJPu1BOR0



日が海の彼方へ沈みかけた頃、元気を取り戻した少女は再び調理場で作業に取り掛かっていた。

以下略



132: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:22:02.20 ID:WJPu1BOR0

ボルカノ「……それで 干物が いつの間にか なくなっていたと?」

それからすぐに船員が会議室に集められ、状況を確かめるべく船長による聞き取り調査が行われた。

以下略



133: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:24:03.88 ID:WJPu1BOR0

アルス「……でも 干物って言っても 普通は あぶったりして 食べるものでしょう?」

沈黙を破ったのは少年の声だった。

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134: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:25:53.15 ID:WJPu1BOR0

マリベル「ごめんなさい アルス。こんなことになっちゃって…。」

すっかりしおらしくなってしまった少女に少年は笑いかける。

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135: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:28:00.19 ID:WJPu1BOR0

*「なんだ なんか 下が騒がしいぞ?」

*「どうせ アルスが 慌てて 走り回ってんだろう。」

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136: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:28:44.63 ID:WJPu1BOR0





以下略



137: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:30:17.43 ID:WJPu1BOR0

ボルカノ「つまり その猫が 船に紛れ込んで 干物を 食い荒らしていたと?」

アルス「うん。あそこにある ひっかき傷を見て 閃いたんだ。」
アルス「二回も停泊しているのに どうして この船には ネズミ一匹 出やしないんだろうってね。」
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138: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:32:20.45 ID:WJPu1BOR0

*「こ ここで 飼うんですかい?」

マリベル「ええ。ちゃんと しつければ もう 悪いことは しないはずよ。」
マリベル「ね? 猫ちゃん。約束できるかしらね。」
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139: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:33:58.96 ID:WJPu1BOR0



マリベル「…トパーズ……。」

以下略



140: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:34:42.78 ID:WJPu1BOR0

夜も深まり月が天を跨ぐ頃、一行はメザレにほど近い小さな船着き場へとやってきていた。

*「まさか こんな 夜更けに 船がやってくるとは 思いませんでしたよ。」

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141: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2016/12/27(火) 19:36:21.05 ID:WJPu1BOR0



*「ようこそ 旅の宿に。」
*「失礼ですが 団体さんですか? それでしたら すみませんが 部屋が 一つしか なくて…。」
以下略



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