過去ログ - 【DQ7】マリベル「アミット漁についていくわ。」【後日談】
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370: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:30:01.80 ID:jh5nLVyG0

マリベル「なんて 暑さなの……。」

青年の案内で一行は船の元まで歩いていた。徐々に高度をあげる太陽は猛烈な日差しを容赦なく浴びせてくる。文句が出るのも無理はない状況だった。

以下略



371: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:30:54.03 ID:jh5nLVyG0

照り付ける日差しの中、汗で張り付いた服越しに感じる“その感触”は少年には少しだけ刺激が強かったようで、
額は青冷め頬は赤く染まるという器用な顔で笑っている。

一方少女は体を固まらせたまま微動だにしない。
以下略



372: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:31:27.16 ID:jh5nLVyG0



サイード「どうして そんなに バテてるんだ?」

以下略



373: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:33:42.91 ID:jh5nLVyG0

マリベル「ハエナワ?」

船室で本日行われる漁について話合いが行われる中、聞き慣れない言葉に少女が首をかしげる。

以下略



374: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:35:28.16 ID:jh5nLVyG0

マリベル「ちょ…… っと なんとかしなさいよ この状況!」

少女が少年のわき腹を小突く。

以下略



375: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:36:51.94 ID:jh5nLVyG0

ボルカノ「イカは ちゃんと 用意してあるか!」

太陽の照り付ける昼時、甲板では幹縄と枝縄の準備を終えた漁師たちが待機していた。

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376: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:38:13.12 ID:jh5nLVyG0



*「よし これで最後だ!」

以下略



377: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:38:50.40 ID:jh5nLVyG0

コック長「おお ようやく 来たか。」

一方の食堂では待ちわびたと言わんばかりに料理長が少年たちに声をかける。

以下略



378: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:40:11.11 ID:jh5nLVyG0

ボルカノ「そろそろだな……。」

日も傾き外気も涼しくなり始めた頃、しばらく海上で停泊していたアミット号は再び動き出した。

以下略



379: ◆N7KRije7Xs[sage saga]
2017/01/05(木) 19:41:26.73 ID:jh5nLVyG0

マリベル「あ! あれ!」

いつの間にか加わってきた少女が指さす場所にはキラキラと輝く魚影が見え始めていた。

以下略



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