223:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 13:18:40.81 ID:c/8nOsl80
「そ、そうだな……」
「あの人達はお金をあげないと相手をしてくれなかったですが……私は違いますよ? お金をくれなくたって……プロデューサーさんの愛を頂ければ、私は何だってします。それこそ体だけじゃなくて……心も全て、捧げてあげますから」
224:名無しNIPPER[sage]
2017/01/29(日) 14:24:34.43 ID:n1L2CJa+o
結構病んでるように見えて今までの中では一番まともな気がする(小声)
225:名無しNIPPER[sage]
2017/01/29(日) 15:07:07.67 ID:SDz/Oj8/O
SAN値チェックしましょう
226:名無しNIPPER[sage]
2017/01/29(日) 16:12:45.94 ID:CNVRsTvwO
ぼくもおせわしてもらいたい
227:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:07:44.93 ID:c/8nOsl80
「あっ、そうだ……そういえば、忘れる所でした……」
藍子はそう言うとHから離れ、持ってきた自分の荷物から何かを探そうとする。
228:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:08:32.63 ID:c/8nOsl80
そう言って差し出された茶封筒を、Hは恐る恐る掴み、受け取る。
そして封筒を開けて、中に入っている物を抜き出す。中身はもちろん、写真の束であった。
229:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:09:00.83 ID:c/8nOsl80
そして、こうする様に指示したのは他でも無いHである。
藍子に秘密が露見され、燃やしてしまったこれまでの記念とも言うべき記録の代わりとするべく、こうして撮る様になっていたのだ。
230:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:09:27.76 ID:c/8nOsl80
「この写真を……早速、部屋に飾りましょう」
231:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:34:39.63 ID:c/8nOsl80
「他の写真と同じ様に……飾って、プロデューサーさんの目に付く様にしましょうね……」
そう言う藍子の視線の先には、Hが持っている写真とは違うものが写った数十枚の写真。それら全てが、部屋の壁に飾られている。
232:名無しNIPPER[saga]
2017/01/29(日) 17:35:22.34 ID:c/8nOsl80
「うふふっ♪ その様子なら……大丈夫そうですね」
そんなHの様子を見て、藍子はにんまりと笑う。
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