61: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:45:13.14 ID:nQCJespJ0
「さあ、中に入れ」
「はい。司令官」
朝潮は、緊張しながら、部屋に入る。
62: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:46:37.16 ID:nQCJespJ0
「ああっ、朝潮! ちょっと待ってくれ」
朝潮は上機嫌を直ちに切り替え、提督の方を向いた。
提督は、小走りで朝潮に近づく。
63: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:48:09.96 ID:nQCJespJ0
「司令官! ありがとうございます!」
朝潮の喜びように、提督も戸惑う。
「お、おお。そんなに喜んでもらえたら、私まで嬉しいよ。」
64: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:48:41.97 ID:nQCJespJ0
>>63 小さい訂正
「司令官! ありがとうございます!」
朝潮の喜びように、提督も戸惑う。
65: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:49:22.67 ID:nQCJespJ0
***
コンコン。朝潮は、球磨型の部屋を訪れ、ノックする。
「は〜い、今開けるクマ」
66: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:50:05.18 ID:nQCJespJ0
「ああ、朝潮ちゃんかクマ! 気付かなかったクマ〜、かわいいクマ〜」
球磨はニコニコしながら、朝潮の頭を撫でる。
改二丁になった朝潮は、ジャンパースカートに白い肩掛けを身に着けている。
67: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:50:41.94 ID:nQCJespJ0
「あっ、北上さん!」
「あ、北上来たのかクマ」
朝潮は素早くポケットから間宮券を取り出し、北上に渡した。
68: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:52:16.71 ID:nQCJespJ0
「ちょっとー、返してよ球磨!」
「いいな、いいなクマ。北上、球磨と一緒に食べに行こうクマ!」
「いいから返してって!」
69: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:57:02.46 ID:nQCJespJ0
「・・・ううん、いらない。妹ちゃんと一緒に食べな」
「えっ、北上さん・・・」
「えー! もったいないクマ!」
70: ◆zPnN5fOydI[saga]
2017/01/14(土) 18:57:42.88 ID:nQCJespJ0
「ああ、うん。それなら、ありがとう。・・・でも、スケジュール合うかなあ〜」
「できる限り、頑張ります!」
「ねえ朝潮ちゃん、球磨の分もお願いするクマ〜」
71:名無しNIPPER[sage]
2017/01/14(土) 18:59:59.07 ID:SsDeh3ddO
北上は雷巡では
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