過去ログ - 無尽合体キサラギ
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538:名無しNIPPER[saga]
2017/02/28(火) 20:04:12.04 ID:8KHAwi4Wo
ちょっと少なめですが今日はこのくらいにしておきます。
続きは多分今週中には投下します。


539:名無しNIPPER[sage]
2017/03/01(水) 06:20:15.57 ID:jIHsSurXO
おつんつん


540:名無しNIPPER[sage]
2017/03/01(水) 15:02:45.44 ID:28M2NgqEo




541:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:34:17.81 ID:XOtx5OrXo
飛翔したキサラギよりなお高い遥か上空での爆発が、
大きく見開かれたアミとマミの瞳に映った。
遅れて爆音が耳に届く。
その時になって、二人はあの爆発の意味するところを理解した。

以下略



542:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:35:22.99 ID:XOtx5OrXo
マミ「ア……アミ! あれ!」

ただならぬ声色がアミの顔を上げさせる。
するとマミの視線と指の指し示す方を見たアミの表情が、がらりと変わった。
崩落する宇宙船の外壁に混じって何かが落下している。
以下略



543:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:36:06.04 ID:XOtx5OrXo
空中で静止していたキサラギは、コマンドを受けて猛然と飛翔する。
小型艇はただ落下するばかりで、
搭乗者が少なくとも操縦可能な状態にはないことは明らかである。

キサラギと小型艇、両者の距離はみるみる縮まり、
以下略



544:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:37:13.80 ID:XOtx5OrXo
奇跡的に脱出が間に合ったのか、
それとも本当に奇跡が起きて偶然助かったのかは分からない。
だがとにかくヤヨイは生きていた。
ヤヨイの生存を確認したマミは、次いでインカムに向けて話しかける。

以下略



545:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:40:56.05 ID:XOtx5OrXo
キサラギがミキのもとへ走り去るのを見送るマミの背後から、
担架を持って下りてきた隊員たちが駆け寄る。
そして要救助者の顔を見て、隊員たちは目を見開いた。
そこに居たのはかつて自分たちを騙した、ハルシュタイン軍の一員だったからだ。

以下略



546:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:43:01.49 ID:XOtx5OrXo
マミ「っ!? うそ、なんで……!?」

マミを襲ったのは突然の衝撃と轟音。
思わず閉じた目を開いた先に居たのは、地面に倒れ伏したキサラギの姿であった。
そして……離れた距離に立っているリッチェーン。
以下略



547:名無しNIPPER[saga]
2017/03/03(金) 20:43:49.24 ID:XOtx5OrXo
ミキ『……なんで、あの子のこと助けたの?』

マミ「え……? あ、あの子って、ヤヨイっちのこと?」

ミキ『ヤヨイはハルシュタインの仲間なんだよ? 人類の敵なんだよ?
以下略



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