過去ログ - 妖狐姫「わらわの座椅子となるのじゃ」
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184
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 01:16:14.97 ID:LEm2Q0Fn0
はやく部屋へ戻ろう…。
外は寒いから…
以下略
185
:
◆hs5MwVGbLE
[saga]
2017/03/13(月) 01:16:44.77 ID:LEm2Q0Fn0
なうろうでぃんぐ…
(-ω-)
186
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/13(月) 01:32:11.30 ID:N1+h3CIzo
おい
ここでかよおぉ
187
:
名無しNIPPER
[sage]
2017/03/13(月) 13:03:32.18 ID:LkXvB4Xh0
ウソだろ おい
くぅこおおおおおおおおおおお(´;ω;`)
188
:
◆hs5MwVGbLE
[saga]
2017/03/13(月) 22:56:34.14 ID:LEm2Q0Fn0
…………
てんこ「男殿…もう寝たらどうだ?祝言の日にくまを作ってしまうぞ」
あの後俺はてんこさんを起こして夜中の出来事を話した。
以下略
189
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 22:58:02.04 ID:LEm2Q0Fn0
妖狐姫「座椅子、くぅこは…」
後ろから静かに襖を開けて妖狐姫が入ってきた。
男「まだ起きない」
以下略
190
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 22:58:50.69 ID:LEm2Q0Fn0
てんこ「しかし…今晩敵襲が来ると厄介だな…くぅこにはもう頼れないし…」
妖狐姫「それは…くぅこの命のみならず、座椅子の命も本格的に危険なものになってきたということじゃな」
てんこ「そういうことになりますね…」
以下略
191
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 22:59:35.98 ID:LEm2Q0Fn0
妖狐姫「てんこ、隣街の屋敷へ向かう支度をするぞ。それと祝言の延期、婚約相手の変更を街のみなにつたえなければ…」
男「は!?」
てんこ「なっ…それは一体どういう…」
以下略
192
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 23:00:37.66 ID:LEm2Q0Fn0
てんこ「そんないきなりっ!一体何故!?」
男「そっ、そうだぞ!ここまで来たのに…」
男「もし俺やくぅこのことを思ってそんなことをしようとしているなら大間違いだぞ!?」
以下略
193
:
名無しNIPPER
[saga]
2017/03/13(月) 23:05:49.83 ID:LEm2Q0Fn0
最初こそ冷徹さを演じていた妖狐姫だったが、次第にその顔は涙で歪み、しらことの結婚のメリットを語るための言葉は自分に言い聞かせているようだった。
以下略
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