577:名無しNIPPER[sage]
2017/12/22(金) 19:09:11.20 ID:y2/n/VLV0
意を知るとて追い付けぬもの 放浪者 それと接敵してしまったゾンビは1D6のSANチェックです。
578:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/23(土) 07:08:36.91 ID:QCOb0FgH0
異形がSANチェックて、どこぞの全然尻込んでないシリゴミ卓かっつーのw
579:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/24(日) 21:15:01.00 ID:t8nB3XWv0
異形になって学園生活するシナリオもDLsiteで売ってるぞw
580: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/25(月) 19:38:47.89 ID:5r0+B1ql0
ハンターは、地下道を経由して大型駅の地下にある広場にたどり着いていた。戦闘が長引いていたからだろう、流石の彼も疲れを感じている様子で、水が流れていたであろう噴水の縁に腰かけ、紫煙を纏っている。そして、その周囲にあるのは、いつも通り処理されたゾンビや変異体の無残な姿が、地に伏せる。
もちろん、この状況にハンターは違和感を覚えている。状況から、この大型駅内部に噂のパラノイアがいると彼は想定していた。その本陣に潜り込んだ、だというのに今処理した以降の敵の増援はやってきていない。
こうやって自由に振る舞えるほどの実力がある彼だとしても、スタミナには限界がある。その部分については、ゾンビの方が圧倒的に優位だ。疲れるということを知らないように、動かす身体(きかん)に何も異常がなければ、追いかけ続けてくるのだから。
581: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/25(月) 19:58:46.34 ID:5r0+B1ql0
もう一つの感覚。それは何と言えばいいのか。真夜中、物静かな部屋で無音のテレビをつけた時のような、無いと発信された音を聞くような、そんな感覚。
つまり、何かがいる。パラノイアかも知れないし、全く別の変異体。あるいはミュータントの類。それがこの周囲にいると、ハンターは考えた。
「…。はん、そうすることが答えってことだろ?」
582: ◆e6bTV9S.2E[saga sage]
2017/12/25(月) 20:02:42.56 ID:5r0+B1ql0
>>576
うんまぁ、そう思われても仕方ない。
>>577-579
一応放浪者は人間です、それだけは言っておきます。うん。
583:名無しNIPPER[sage]
2017/12/26(火) 06:10:46.96 ID:qelBrmkm0
乙!
謎のやつは地下だったか
584:名無しNIPPER[sage saga]
2017/12/26(火) 13:58:17.43 ID:T6myjRr10
はっ、しまった!>>1さん誕生日おめでとう!!
585: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/28(木) 19:33:59.37 ID:SNC0SSJH0
ロッサとの共闘の後、強襲班は大型駅にたどり着いた。すでに、処理されたゾンビの群れが駅の前の広場に横たわっている状態だ。
ここに来るまでの間、妨害と言えるゾンビの襲撃はなかった。正しく言いなおすのであれば、3人にとって妨害と言えるほどのものではなかった。
放浪者の姿は見えない。恐らくすでに内部へ侵入しているのだろう。それを追いかけようと大型駅内部へ入ろうとしたが、大型駅自体とまた外周からゾンビと変異体の群れが、飽きもしないように3人を襲う。
586: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2017/12/28(木) 20:08:58.70 ID:SNC0SSJH0
だから、錬浄の意図をくみ取った2人はその提案に乗る。もちろん、ここまでの戦闘は連続しており、長期化している。簡単な休憩を取ったとはいっても、疲労が3人に蓄積している状態だ。一度撤退の判断を下しても、何も不思議ではない。
しかし、強襲班の一念はパラノイアを処理する一点だけだ。これを成すことが、全てと言い切っていい。
「じゃあ、ちゃチゃっと大暴れすルっすよー」
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