212: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:52:53.03 ID:6enVUVL30
そしてオペが始まった。大和達はオペを行っている部屋の前で待っている。ミラはひたすら合掌してお経を読み上げ、オペの成功を祈っている。ある者は壁にもたれ掛かり、ある者は椅子に座って俯く。皆が緊張しながらその時を待っていた
そして手術中のネオンが消えたのは、実に半日以上過ぎた時、翌日の正午だった。
大和「っ!?」ガタッ
213: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:53:47.00 ID:6enVUVL30
数日後
大和「・・・・・・」
214: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:54:31.65 ID:6enVUVL30
大和「ごちそうさまでした」
妖精「榛名が作った野菜炒め、どうだった?」
215: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:55:23.00 ID:6enVUVL30
気がつくとそこは何もない真っ白な空間だった。どっちが上下かも分からない。地面に足をつけているわけでもなく、空中に浮いているでもない不思議な感覚だ
大和「ここは・・・・・・?」
216: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:56:06.95 ID:6enVUVL30
ミラ「起きたみたいだね」
大和「っ!? ミラさん! おはようございます」ペコッ
217: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:56:44.84 ID:6enVUVL30
218: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:57:20.85 ID:6enVUVL30
大和「!?」
提督「ん・・・・・・」
219: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:58:04.39 ID:6enVUVL30
妖精「提督!? 目が覚めたの!?」
提督「あぁ。お陰様で」
220: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:58:46.96 ID:6enVUVL30
屋上
大和「何で・・・・・・逃げてしまったんでしょうか」
221: ◆Fd8Nv55Lkc[sage saga]
2017/04/16(日) 02:59:22.39 ID:6enVUVL30
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