過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙
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176:名無しNIPPER
2018/03/02(金) 18:25:28.18 ID:Xkwu0NtO0
 海未の話をくどくど聞いているうちに、だんだんと湯あたりの前兆を感じてきた。

「ごめんなさい海未、ちょっと暑くなってきたわ」
「そうですね、名残惜しいですがそろそろ上がりましょうか」
「がぼがぼがぼ……」
以下略



177:名無しNIPPER
2018/03/02(金) 18:25:59.34 ID:Xkwu0NtO0
 大宴会場には布団が敷かれている。
 なんだか9人で寝るって言うと、まるで合宿のようだ。
 高校時代に何度ともなく行ったμ'sでの合宿を思い出して、笑う。

「あ、もしかして絵里ちゃんもμ'sのこと思い出しちゃった?」
以下略



178:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 19:21:18.93 ID:8TYjdzTSO
>>157
>「え、絵里ちゃん……! 耳! 耳は弱いのぉ!」

ほう…


179:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 19:59:59.80 ID:gKqA8LhUO
>>176
アイドル魔法少女ちかちか☆えりちもなしですか?!


180:名無しNIPPER[sage]
2018/03/02(金) 22:57:51.34 ID:8LxD/kJmO
この流れだとツバサルートが一番気になる…


181:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:21:01.88 ID:6MsEYCRx0
 希とともに部屋から退場し、私たちは地下にある――

「バー……Bar Bar Bar……大当たりってこと?」
「マスターはギャンブル好きで年に数回ラスベガスに行くらしいやん?」

以下略



182:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:21:34.09 ID:6MsEYCRx0
「まあ、悩みってほどでもないけど、ウチ、恋人を作ろうと思うてん」
「作ろうと思えば作れるものなの……?」
「正確に言えばパートナーがほしい、あ、エリちと違うよ? なんかドヤ顔しとるけど」

 のぞえりは人気のカップリングだって、真姫も言ってたから誤解しちゃった。
以下略



183:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:22:04.40 ID:6MsEYCRx0
「それで、打てそうな鉄は見つかりそうなの?」
「卦は出とるけどなあ、案外μ'sとか、A-RISEのメンバー……だからエリちとは違うて」

 のぞえりは人気の(ry
 
以下略



184:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:22:36.92 ID:6MsEYCRx0
 仕事帰りのタクシーの中で、亜里沙は両親からの電話を受け取っていました。

「え? 私のアパートに住む? どうして? 一時的に来るだけじゃなかったの?」
「いいじゃないか、もう一度家族3人揃って暮らすというのも」

以下略



185:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:23:06.33 ID:6MsEYCRx0
「大学4年生の時に、あいつに最後のチャンスを与えたのは覚えているね?」
「はい」
「だがあいつは無能だった、私はチャンスを与えたことを後悔したよ」
「それは……」

以下略



186:名無しNIPPER
2018/03/03(土) 06:23:35.41 ID:6MsEYCRx0
「あいつの話になると、亜里沙とはどうしても喧嘩になってしまうね、やはりあいつは不幸の子だ」
「通話を切ります、今日はありがとうございました」
「待ちなさい、お母さんに代わろう。同じ女性同士気兼ねなく話しなさい」
「……わかりました」

以下略



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