過去ログ - アラサーニートエリちとキャリアウーマン亜里沙 2スレめ!
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69:名無しNIPPER[saga]
2018/11/29(木) 03:08:19.40 ID:Rq40jsKV0
 真姫のところにも行きました。
 千歌やルビィと言った面々を見てもネガティブな反応をしなかったのは彼女くらいで、
 仕事と友人関係は別物とクールに反応してくれる真姫らしい出来事ではあるのですが。
 最初は私が前に立ってアイドル活動をすると言ったら応援してくれました。
 反応も好意的で、これは曲作りも期待できるのではと判断し話題を出してみたら、
以下略



70:名無しNIPPER[saga]
2018/11/29(木) 03:08:51.17 ID:Rq40jsKV0
 ――話はズレましたが、真姫や凛のように頑張ってとも言ってくれることもなく、
 逆になんでそんなことをするのと問いかけられ、亜里沙と同じように穂乃果はこのことを知っているのかと
 真剣な面持ちで疑問を呈されました。
 私自身への言葉ではなく、ルビィでもなく、千歌に対しての態度でした。
 千歌が穂乃果さんには会えませんと言うと、ことりは本気で怒った様子で、
以下略



71:名無しNIPPER[saga]
2018/11/29(木) 03:09:40.99 ID:Rq40jsKV0
 何をしにここに? と問われたので、アイドル活動をするために協力は仰げないかと
 はっきりということにしました。
 要は私達を宣伝して欲しいというお願いに伺ったわけですが彼女はニッコリと微笑みながら、
 なぜかと理由を問われました。
 その時点で薄ら寒い気配を私は感じたんですが、気が緩んでいたルビィや千歌が、
以下略



72:名無しNIPPER[saga]
2018/11/29(木) 03:10:10.92 ID:Rq40jsKV0
「あなたの活動の理由は嫉妬です」
「誰に?」
「理亞に……いえ、違います。
 絢瀬絵里に嫉妬しているんです、敵愾心すら抱いている」

以下略



73:名無しNIPPER[saga]
2018/11/29(木) 03:10:41.92 ID:Rq40jsKV0
「――認めなさいとはいいません。
 わたくし自身も言葉足らず、努力が不足している。自分もまた卑しい
 本来なら! 本来なら! ルビィのやることなら認めてあげたいのですわたくしは!
 高校時代に辛く当たってあなたがどれほど苦しんだか知っているから!

以下略



74:名無しNIPPER[sage]
2018/11/29(木) 05:40:26.87 ID:3nBV7lJEO
ここまで逆境だと海未ちゃん応援したくなってしまう人の性


75:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 12:45:12.38 ID:wduEW69f0
 ウォーミングアップのつもりで身体を動かし続けていたら、
 朝日ちゃんにちょっと待ってくださいと忠告をされてしまい、
 強制的に休憩時間を入れられて、途方に暮れる絢瀬絵里がここにいます。
 仲良しの面々に喜び、管理の仕事もできそう! と、 
 やたらハイテンションになりながら先頭に立って運動を重ねていたから、
以下略



76:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 12:45:57.28 ID:wduEW69f0
「なんで英玲奈みたいに動けないんだろうって思う時もありました」
「そりゃ、朱音ちゃんは英玲奈じゃないし」
「ええ、そうですね。でも、そういうのってできなくて焦燥している
 人間だったりすると気づかないものじゃないですか?」

以下略



77:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 12:46:33.19 ID:wduEW69f0
 そういえばと朱音ちゃんが何かを思い至り、
 私に昔のことは覚えていますかと問いかけてくる。
 一部一部にモヤがかかったみたいにどうしても思い出せないエピソードがあるというと、
 すごく残念そうな表情をされてしまい、不出来な記憶回路に文句を言いたくなった。
 ほら、最近流行じゃない? ノコギリヤシとかイチョウなんたらとか。
以下略



78:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 12:47:20.59 ID:wduEW69f0
 朱音ちゃんとの交流を果たして、次の目的はきれいな……いや、
 なぜか性格が変貌してしまった鹿角理亞ちゃん。
 以前までさん付けで呼ばないといけない空気感があったけれど、
 慇懃無礼な感じがする! と涙目で訴えられてしまい現在に至る。
 遠慮せずに仲良くしましょうと言われても、どこまで踏み込んで良いのかは極めて疑問。
以下略



79:名無しNIPPER[saga]
2018/12/01(土) 12:48:05.03 ID:wduEW69f0
「朝日、慌てないで冷静にね。
 パフォーマンスができる下地はあるから――この人別格だから
 気にしないでいいの」
「ええ、わかってるんですけど……今までニートだった人より
 動きが劣ってることを自覚していると少々焦りも」
以下略



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