過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 和「第4章ですね」【咲-Saki-安価】
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953: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:53:28.97 ID:ZJxF1E720
健夜「私とて生物……。千二百兆個ある細胞のうち、いくつかが遺伝子に異常をきたして悪性腫瘍に変異することもある」

健夜「けどこのS細胞は優秀でね……。正常細胞から発生したがん細胞をきちんと異物と認識して攻撃し、遺伝子異常を修正できるんだ」

健夜「そして遺伝性の光線過敏性皮膚疾患である色素性乾皮症の治療にもなる。S細胞が遺伝子損傷部位の修復を促進するから」
以下略



954: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:54:01.97 ID:ZJxF1E720
健夜「……どうしたの?」

健夜「いらない?私の「肉の芽」」 ニッコリ

京太郎(だ…だが……ここでは他の選択肢はないぞ…!)
以下略



955: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:54:40.34 ID:ZJxF1E720
照「し……信じられない……」

京太郎「信じられないということはないでしょう。あなたの目の前で横たわっている彼女の存在が全てだ」

京太郎「数日もすれば、野山を元気に駆け回れる身体になっていることでしょうね」
以下略



956: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:55:16.35 ID:ZJxF1E720
照「光が健康な体で生きられることになったとしても……死んだおばあちゃんや休眠状態に陥ったお母さんのことは、取り返しがつかない……」

照「だから私は……この子を赦せない……」

咲「……」
以下略



957: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:55:45.81 ID:ZJxF1E720
京太郎「ところが、運命のレールには分岐点が現れた……」

京太郎「アビー・アークタンデと宮永愛が、レールBを敷設したからです」

京太郎「2人は「太陽超克の儀式」という分岐器を設置し……」
以下略



958: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:56:21.51 ID:ZJxF1E720
京太郎「どのみちレールBが敷設され…切り替え地点に立っていた時点で……」

京太郎「トロッコがどちらの線路を走っても、アビー・アークタンデは死亡していたのだ」

京太郎「「儀式」が開始すると彼女は真っ先に殺されたのだから……」
以下略



959: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:57:06.62 ID:ZJxF1E720
京太郎「もし……あなたが目覚めた時点で、「太陽超克の儀式」を中止していても……」

京太郎「アビー・アークタンデは既に宮永愛に殺されているし……」

京太郎「祖母を殺した母親と共に小林光が病に侵されて苦しんだ末に死ぬのを見届ける、という未来しかなかったじゃあないですか……」
以下略



960: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:57:35.00 ID:ZJxF1E720
京太郎「本当は分かっているでしょう……もう、これ以上咲を責める理由はないと」

照「……」

京太郎「それでもまだ、咲に対する憎しみの感情が残っているのならば……その理由は察しが付く」
以下略



961: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:58:09.72 ID:ZJxF1E720
京太郎「でも、あなたは……自分でも、「このままではいけない」と気づいていたんじゃあないですか?」

京太郎「傍から見れば笑ってしまうような話ですが……」

京太郎「小説好きのあなたが、珍しくも図書室で『妹と仲直りする方法』なんてくだらない本を読んでいたのを俺は見逃していない」
以下略



962: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:58:45.23 ID:ZJxF1E720
照「……」

京太郎「……」

咲「……」
以下略



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