男「川で全裸のエルフ拾った
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95:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:53:37.80 ID:0/G1P+FM0
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母 親「是非またお立ち寄りくださいね」
96:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:54:31.13 ID:0/G1P+FM0
少 年「約束だからな!絶対だからな!また来いよ〜〜〜!!」
97:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:56:17.98 ID:0/G1P+FM0
男 「……そうだな、俺たちは羊も殺して食べるもんな。でもな」
弓使い「でも?」
男 「俺たちは確かに動物を殺して食うために飼っている。だけど俺たちは動物にちゃんと感謝している。それが山の教えだ」
98:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:57:56.41 ID:0/G1P+FM0
弓使い「デンショバト、というのはわかりませんがつまりはあの鳩をプワカークにしようとしていることですね」
男 「ぷわ…?ああ、多分それだ。もしあの男がホントに奴隷商とつながってるんならあの鳩に君たちの正体と行方を知らせる文書を持たせてあることになる」
エルフ「それはすごく困りますね」
99:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:58:59.59 ID:0/G1P+FM0
エルフ「――――?―――すか?聞こえますかー?」
男 「うん、聞こえるようになってきた」
エルフ「ごめんなさい、人間さんの耳にはよくないみたいでした」
100:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 03:59:47.68 ID:0/G1P+FM0
男 「――――う〜む」
エルフ「悩んでおられますね〜」
鳩 「フォーホー、ホッホー」
101:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 04:00:45.18 ID:0/G1P+FM0
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父 親「ふむ…… むっ?」
102:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 04:03:18.23 ID:0/G1P+FM0
男 「恐らく以前ここにエルフがいたことや、革命前後の主の処遇などからエルフと繋がりがあると睨んで潜り込んでいたんでしょう」
父 親「うむ、どうするか……」
男 「エルフとなれば奴隷商に高く売れます。ならず者たちは必ず動くでしょう。そこを突きます」
103:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 04:04:38.71 ID:0/G1P+FM0
男 「詳しくは聞いていません。ですが、察するところ人間とは利己的な存在である、ということかと。私もそう思うときが多々あります」
父 親「利己的、か…… その通りだ、それを否定するのは至難だろうな。奴らのような存在が無くてもだ」
男 「やはり、そうなのでしょうか……」
104:名無しNIPPER[saga]
2016/08/05(金) 04:07:53.05 ID:0/G1P+FM0
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男 (――――人間の本質は利己的、なれど強い意志を持つことで高みに至れる、か)
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