293:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 03:58:08.37 ID:X1nbjFrK0
魔法使い「はぁ…はぁ…すみません…いっぱいいいこと作るって言ってたのに…早速迷惑かけちゃいましたね…」
魔法使い「えへへ…勇者様の背中、大きくて温かいです…」
勇者「黙っていろ。楽じゃないなら喋るな。寝ろ」
294:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 03:58:41.37 ID:X1nbjFrK0
魔法使い「勇者様…少し甘えてもいいですか?」
勇者「こんなときに何を言っている。こうして背負ってやっている時点で十分お前は俺に甘えているだろうが」
魔法使い「じゃあ、もっと甘えちゃいますね…ぎゅー…」
295:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 03:59:11.19 ID:X1nbjFrK0
『汝には我の最後の力の一部を与えよう』
296:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 03:59:53.50 ID:X1nbjFrK0
勇者「ちっ!こんなときにっ!おい!」
魔法使い「は、はぃ」
勇者「走るぞ!落ちるなよ!」
297:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:00:32.35 ID:X1nbjFrK0
勇者「な…」
なんとそこは崖だった。
ファング「グルルル…」
298:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:01:06.02 ID:X1nbjFrK0
ひとまず魔法使いを背から下す。
魔法使い「んっ…はぁ、はぁ…勇者様…私も戦います」
勇者「その必要はない」
299:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:01:36.99 ID:X1nbjFrK0
勇者「がはっ!」
魔法使い「んっ!」
魔法使い「ゆ、勇者様ぁ…大丈夫ですか?」
300:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:02:10.50 ID:X1nbjFrK0
…………
ようやく里へたどり着いた俺は辺りを見回した。
そこは街以上に普通の人間と多彩な魔族や亜人種が住む場所のようだった。
301:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:02:51.82 ID:X1nbjFrK0
「うぬ?見ない顔じゃな…お主一体何処からこの隠れ里に…」
そこに立派な白い髭を蓄えた老人に話しかけられた。
勇者(兎の耳…。兎の亜人種か…)
302:名無しNIPPER[saga]
2016/09/21(水) 04:03:22.62 ID:X1nbjFrK0
長老「とりあえずその怪我ではまともに立ってられますまい。とうぞこちらへ…」
勇者「あ、ああ…すまない…」
長老「ん…?その後ろの少女は…」
400Res/210.30 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20