【モバマスR18】クラリス「キャンバスの聖母」
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1: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:52:42.56 ID:Zllu/aswo
※夜這い、破瓜、孕ませ、着衣H、妊婦、ハッピーエンド要素あり
2:名無しNIPPER[sage]
2016/08/26(金) 05:53:09.72 ID:Zllu/aswo
「すみません」
長身の男がシスタークラリスに話しかけたのは、丁度ミサが終わって間もない時だった。
「あら、貴方は……」
3: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:53:47.53 ID:Zllu/aswo
「すみません」
長身の男がシスタークラリスに話しかけたのは、丁度ミサが終わって間もない時だった。
「あら、貴方は……」
4: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:54:48.42 ID:Zllu/aswo
「――……」
六月の事だった。クラリスはウェディングドレスのモデルに選ばれ
5: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:55:33.11 ID:Zllu/aswo
「あっ、これは……?」
クラリスは以前プロデューサーに貸したまま
忘れていた聖書の入門書を手に取ろうとした。
6: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:58:00.38 ID:Zllu/aswo
それから半年が経った。プロデューサーは痩せ細り、歩き方も
どこか危なげで他の仕事仲間たちから医者に行った方がいいと忠告されていた。
だが彼は医者には治せないと一点張りで、クラリスをプロデュースし続けた。
7: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:58:36.34 ID:Zllu/aswo
「ええ。神父様、私は今日またクラリスを見て邪な妄想に耽りました。
このところ毎日彼女の夢を見ます。
夢の中で私はウェディングドレスを着て彼女に抱きついてキスを求めるのです。
夢と知りながら私は罪の意識を感じてしまいます……」
8: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:59:02.92 ID:Zllu/aswo
それから数日、彼は夢を見た。
クラリスが寝ている彼の上に跨がり、艶やかな吐息をしきりに漏らす。
また例の淫夢かと彼は夢の中で済まない、済まないと謝った。
9: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 05:59:37.14 ID:Zllu/aswo
それから数日、彼は夢を見た。
クラリスが寝ている彼の上に跨がり、艶やかな吐息をしきりに漏らす。
また例の淫夢かと彼は夢の中で済まない、済まないと謝った。
10: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:00:04.75 ID:Zllu/aswo
しかし、彼がすっかり回復した三ヶ月後、急にクラリスが行方をくらましてしまった。
携帯にも孤児院の電話にもかけてみたが出ない。
真面目なクラリスがサボるはずがないので
11: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:00:34.70 ID:Zllu/aswo
六ヶ月前、クラリスはプロデューサーの飲み物にある薬を入れた。
これは一ノ瀬志希から入手したもので、比較的はっきりした夢を
見やすいレム睡眠の割合を高める効果がある、つまり夢を見やすくする睡眠薬だった。
12: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:01:01.23 ID:Zllu/aswo
「んああ……!」
クラリスの、男を知らない卑奥にビュクビュクと無垢な魂が跳ね、飛び、乱れ泳いでいく。
その白く重い遺伝子は瞬く間に聖女の中を淫らに染め上げてしまった。
13: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:02:17.95 ID:Zllu/aswo
教会の一室を借り、プロデューサーとクラリスは互いの手を熱く握って隣合っていた。
半年以上離れていた二人は、相手の温もりとそれと共に染み込むような幸福感を噛み締める。
クラリスもまた、プロデューサーの傍を離れていながらどこか彼を求めていた。
14: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:02:45.99 ID:Zllu/aswo
「んっ……う……プロデューサー……♪」
クラリスはプロデューサーの差し出した舌を吸い、その蜜唾を愛しそうに啜り堪能する。
彼も彼でクラリスの口内に何度も舌を遣いに出して
15: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:03:12.52 ID:Zllu/aswo
「んっ……! あっ……! ああっ……プロデューサー……!」
すべらかなクラリスの尻肉に指を食い込ませ、プロデューサーは地獄への道のりを歩む。
ゆっくりと、彼は彼女の産道を分身で味わいながら再姦していった。
16: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:03:39.28 ID:Zllu/aswo
「ああ……プロデューサー……♪」
愛した男の精を啜り、聖女は再びただの女になった。
プロデューサーはそんな彼女を抱きながら
17: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:04:07.53 ID:Zllu/aswo
「んんん……! クラリス……っ!」
クラリスの足指にかぶりつきながら、プロデューサーは
びゅっびゅびゅっびゅるるるるる、と強かな律動に乗せて砲精を捧げた。
18: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:04:33.78 ID:Zllu/aswo
「プロデューサー様……手を……♪」
クラリスは愛した男に両手を捧げた。
プロデューサーはその手に指同士を絡め合い、強く握る。
19: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:05:21.16 ID:Zllu/aswo
「クラリス……!」
プロデューサーはぶるっと一度震えた後、クラリスの手を握りながら
ビュグンビュグンと強かな放精を迎えた。
20: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:05:47.62 ID:Zllu/aswo
「やっぱり目元がお前に似ているな」
プロデューサーはクラリスに言った。
彼女はすやすやと寝息を立てている我が娘を胸に抱いて椅子に座っている。
21: ◆K1k1KYRick[saga]
2016/08/26(金) 06:06:13.92 ID:Zllu/aswo
「貴方……」
「うん」
プロデューサーはキャンバスから向こう側にいる妻子を覗いた。
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