ユーリ・ローウェル(43歳)「フレン、また良かったら5000ガルド貸してくれや」
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:22:11.05 ID:uhLSYrT00
そして…


リタ「ふう、お疲れ様。疲れたでしょ?」

以下略 AAS



12:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:26:33.70 ID:uhLSYrT00
ユーリ「ごちそうさん。美味かったよ」

リタ「お粗末様っ。喜んでくれてよかったわ」

ユーリ「って言うかなんか申し訳ない気分だな…こんな生活させて貰って給料まで貰うなんてさ」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:33:55.60 ID:uhLSYrT00
こうして俺はリタの家に居候し、研究の手伝いおよび雑用係をする事となった

リタは俺に給料を払い、俺はリタの手伝いをする。

最初は良かったものの、かつての仲間にこのような施しを受けている自分に罪悪感を感じ始めていた…
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:42:06.44 ID:uhLSYrT00
カロル「ギルドを解散してから、俺は何をするにも無気力になってね。そんな俺を見てナンには軽蔑され他の男と結婚。本当にあの時は死のうかと思ったよ」

カロル「でも死ぬ勇気も無い俺はただひたすら引きこもって自分の殻に閉じこもっていたんだ…」

カロル「そんな時にカウンセラーの彼女と出会ったんだ…こんな僕と真剣に向き合ってくれて…時間は掛かったけどようやく僕も自分の人生に1歩踏み出すことが出来たよ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:49:49.20 ID:uhLSYrT00
カロル「売り上げが良くてさ、そろそろまた従業員を追加しようと思ってたんだよ。ここで働けば自分で稼いでるって実感もあるだろうしリタにも迷惑を掛けてるって罪悪感が少しでも消えるんじゃないかな?」

ユーリ「焼き鳥屋か…たしかにこのダングレストは下町っぽい雰囲気あるし俺にはぴったりかもな…」

カロル「うん、ユーリとまた一緒に働けるなんてギルドの頃を思い出してとても嬉しいよ!」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 22:53:58.28 ID:uhLSYrT00
リタ「あんたが出て行ったら、また私は一人じゃない…」

ユーリ「いや、また時折顔は出すし一緒に飲みでも」

リタ「そう言う事じゃないのよ…!」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:03:06.93 ID:uhLSYrT00
リタ「禿げたレイヴンやデューク、白髪が少し増えつつも一生懸命仕事に勤しむフレン…そんな彼らと同じように私も歳を取ってしまった…」

リタ「37歳…こんな年齢で私、あんたを愛おしく思うようになったのよ…」

ユーリ「おいおい冗談だろ…俺なんて43歳だぞ…こんなおっさんのどこに…」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:03:41.00 ID:uhLSYrT00
酒が飲みたくなったので休憩します。

続きは数分後に

それでは…


19:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:10:30.83 ID:uhLSYrT00
リタ「一緒に居てよ…また一人ぼっちになるのは嫌…」ぎゅ

ユーリ「37歳のおばさんが何言ってんだか」なでなで

リタ「馬鹿っ!そこは黙って抱き返しなさいっての!!!」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:16:30.90 ID:uhLSYrT00
ジュディスの居酒屋にて

ユーリ「今まで悪かったなジュディス。安定した収入が入るようになったからこれ、お詫びの金だ、受け取ってくれ」

ジュディス「あら、それは受け取れないわ。貴方のその気持ちは喜んで受け取るけどね」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2016/08/30(火) 23:21:25.34 ID:uhLSYrT00
フレン「それと…もう一つ報告があるんだ」

ユーリ「なんだフレン?」

フレン「まずはユーリ、リタ、おめでとう!」
以下略 AAS



34Res/26.70 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice